こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
今日のタイトルは
「『配慮してください』は特別扱いを求めること」です。
学校では、学年が変わるたびに
クラス替えがあり、
担任の先生が変わったりしますし、
学期ごとに席替えがあったりしますね。
子どもに何か、
他の子どもとちょっと違う性質があったり、
すごく苦手なことがあるとき…
例えば、
人より敏感とか繊細とか、
人と話すのが苦手、とか
学校に行きたくないと言っている、とか。
そんなときに
「あらかじめ、先生に伝えておかなくちゃ」
「困ったことにならないように配慮してもらわなくちゃ」
そう思っていませんか?
はっきり「〜してください」とは言わないにしても
さりげなく、
「この子は〜なんです」
ということを普段から伝えて、
配慮してもらおうとする。
心配な気持ちは、すごくわかります。
でも、
「うちの子どもは、他の子と違う。
それは、もう変えられない。
だから、困る前になんとかしてあげなくちゃ」
こんなふうに思考することが、
さらに「他の子と違う」状態を
つくっていくのです。
つまり、
「周りに合わせられない」「合わせなくていい」
という状態が強くなってしまうということです。
もともと、あなた自身の中に
「人とは違うのは良いこと」とか「それが個性」
という気持ちがあるので、
子どもに対しても
「そういう性質だから」と、特別扱いしてしまうのですね。
そんなときには
「人と同じって素晴らしい!」
「普通って素晴らしい!」
そう言ってみてください
どうですか?
そう言われると、モヤモヤしませんか?
「人と同じなんて嫌だ!」
そう言いたくなりませんか?
私はそうでした。
「人と同じなんて嫌だ!普通なんて嫌だ!
違う自分でいたい!」
言葉に出していなくても、
そう思っていたと思います。
でも、人と違う自分になるには、努力が必要です。
「何もしなくても、自分は人と違う」
こんな思考が困ったことをつくります。
まずは、
当たり前に、人と同じことができるようにすること。
「我慢して合わせる」のではなく、
「当たり前に」というのがポイントです。
これを聞くと
「人と違うことを認めてあげないといけないのでは?」
と思われるかもしれません。
でもそれでは、困った問題から脱出できないのです。
特別な人になるには、努力が必要だということ!
それを認め、
努力して特別な存在になることです。
これをお子さんでなく、まずは自分に言い聞かせ、
行動を変えていきましょう。
子どもはあなたの深いこころを映す鏡ですから
お子さんも変わっていきますよ
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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