子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
これまでに
「不登校の子どもに多いこころのクセ」①〜⑦を
ブログに書きました
「うちの子ども、そのままです!」
という声をいただいています。
今回は、
「子どもが不登校のママに多い子育て」について書きますね。
まず最初は
「子どもが言いたいことを察してあげる」
についてです。
私もこれ、よくやっていました。
それがいいお母さんだと思っていました。
だからいつも、
子どもの様子や表情を見て
言いたいことや、して欲しいことを考える。
それが子どものためだと思っていました
これはもともと私が(子どもの頃から)
「察してくれる人」や
「言わなくてもわかってくれる人」が大好きだったからなんですね。
「察してくれる人」「言わなくてもわかってくれる人」を
「いい人」「優しい人」なのだと思っていました。
自分もそうなろう!としていました。
ここには間違っていたなぁと思うことが2つあります。
1つ目。
子どもの様子や表情を見て、
勝手に察していただけなので
子どもが本当に「して欲しい」と思っていたかどうか、
わからない、ということ!
私が「子どもの立場だったらしてほしかった!」と思うことを
してあげていただけ。
2つ目。
察してあげることが、子どものためだと思っていたこと。
これを続けていると
子どもは自立できません。
自分で何とかしようとせず、
困った顔をしていれば
助けてもらえるのですから。
私は、子どもの不登校を終わりにしたいと思ったとき、
子どもを察することをやめました。
「自立させなければ!」と思ったからです。
私たちのこころの中には
「大人ごころ」と「子どもごころ」があります。
子どもを察してあげたいと思うのは
「子どもごころ」です。
自分が子どもの頃、して欲しかったことを
してあげたくなるんですね。
今、困らないように…
今、嫌な思いをしないように…
今、楽しめるように…
今のことだけ見て行動してしまう。
それが「子どもごころ」なんです。
今、困ったとしても
将来自分で何でもできるようになること。
それが大切ですよね!
将来や成長を考えて行動できるのが
「大人ごころ」です。
迷った時は、
「どちらが子どもの成長につながるだろう?」
って考えてみてください
こころの仕組みがわかると
子育てが本当に楽になります
私は、フラクタル心理学を学び
不登校が解消しただけでなく、
私自身も周りもすっかり変わりました
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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