こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
息子と娘が夕食を作ってくれたときの写真！
タイトルについてです。
新年度が始まりました。
つい心配してしまうこと、ありませんか？
例えば…
「子どもが学校で友達とうまくやれるだろうか」
「子どもが学校へ行きたくなさそう」
「担任の先生と合わないみたい」
「席替えはどうだろう」
などなど…
私の娘は、小６のある朝
「学校へ行きたくない」と言って泣きました。
その時私は
「不登校になったらどうしよう」と思いました。
何日か休んでも、不登校になるとは限らないのに…
それからは、学校へ行く日も行かない日も
毎日毎日、心配し続けました。
結局、不登校になり、学校へ行けなくなりました。
フラクタル心理学を学んでわかったのですが
この「心配すること」が
現実をつくっていくのです。
「不登校になったらどうしよう」
と考えているときって、
「学校へ行くこと」でなく
「不登校になること」を頭の中で考えていますよね。
たくさん考えれば考えるほど
現実になるということです
だからといって、
「考えないようにする」のって難しい
まずそんなときにすること。
1つ目。
それが、「空想」なのか「現実」なのか？
区別する意識をしてみてください。
頭の中で考えているとき、
自分の勝手な空想なのに
まるで現実のようにイメージしています。
それに気づいたら
そんなイメージは断ち切り、
「現実ではなく、空想なのだ」とはっきり思うことです。
そして２つ目。
そんな時こそ、
「お母さん自身がするべきことをする」
これに限ります！！！
仕事や家事を
いつもよりすごい力でやってみてください
子どもの心配をする時間も体力もないくらい！！
本気で！！
そうするとね、
心配する時間を未来のために使うことになります✨
子どもの心配をしているときって
「頑張っている」感じがするのですよね。
（無意識です）
思い通りにいかなくてイライラしたり。
それでまたいろいろ考えたり。
それを「良いお母さん」だと思い、
「親として当たり前のことをしている」
と考えていましたが
違っていたんですね。
だって、
子どものことを信じられないということですものね
娘は、不登校の時期を終え、
学校に行くようになってから
無欠席で通いましたが
毎日楽しそうに行っていたわけではないんですよ。
嫌そうに見える日もありました。
そんなとき私が
「大丈夫？何かあるの？」
って心配していたら、また行かなくなっていたかもしれません。
でも、
「心配しなければ、心配なことは起きない」
とわかったので、
そんな時こそ心配せず、
自分のするべきことをするだけです
だって、「嫌そう」「不機嫌そう」に見えるのも
本当はどうだかわからない。
私から見てそう見えるだけ。
本当は何でもないかもしれないんです。
そう思って接すると
何も起きないんですよ
そんな自分になるために
子どもごころを大人に成長させ、
自分にしっかりとした軸をつくっていききます。
子どものことを心配することも
なくなっていきます。
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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