こんにちは！宇敷美貴です。プロフィールはこちら
塾講師歴20年・フラクタル心理学講師・カウンセラーをしています。
昨日は寒い１日でした。
前日、塾の生徒が
「雪が降るそうです」と言っていましたが…
４月なのに雪！
びっくりでした
家の前の公園です
今日は「３月生まれと４月生まれ」についてです
子育てをされているお母さんにとって、
お子さんの生まれ月が気になることはありませんか？
同じ学年の４月生まれと３月生まれでは、
１年近く違いますものね。
子どもが小さい頃は、
３月生まれのお子さんのいるお母さんは
「大丈夫かな〜」と心配になることもあるかもしれません。
私は３月生まれです。
幼稚園の頃、行動が遅く、
みんなについていくのが大変だった覚えがありました。
ですから、
「自分の子どもは３月生まれにしないぞ〜」と思っていました。
そんな私…
１年ほど前に驚きの気づきがありました！！
この歳になってもまだ
３月生まれを理由にして
「できない〜」と言いたくなる子どもごころが
深〜いところにあることを！！
これは無意識なので、
なかなか気づくことができません。
フラクタル心理学の「誘導瞑想」という方法で
深い心を見ることで、
こんな小さな意識を知ることができます。
私の場合、幼稚園の時に
「自分が一番小さかった。だからできなかった」
という気持ちがあったんですね。
それが今も残っていたということ
よく考えてみると、３月生まれでも、
幼稚園の頃、他の子より得意なこともありました！
だから、本当は関係ないのですよね。
できないことだけ、
それを理由にしているということ。
…本当はできるのですよね…
思い出してみると
小学校も中学校も出席簿は生まれの順でした。
「３月生まれだから、自分は一番小さい」
この意識が、常に当たり前にあったと思います
…それが今も残っていたのですね〜！
気づいてからは、
何かに尻込みしたくなるようなときは
「自分は４月生まれだ！
」と思うことにしました
１年経ち、
「３月生まれだから小さい、できない」という気持ちは
すっかりなくなりましたよ
人の心は、本当に面白いもので
こんなことを、大人になっても握りしめていて
見えない制限を作っています。
子どもも同じです。
生まれた月に関係なく、
同じ学年の子どもの中には、
体の小さい子も大きい子も
行動の早い子も遅い子もいますね。
これも、お母さんの意識次第だと思ってくださいね
お子さんが、早生まれで「大丈夫かな〜」と心配していると
「やっぱり！」というようなことが起きるかもしれません。
心配するより、
「できる！大丈夫！」と思った方が
得ですよね
…そう思えないとしたら…
「できない方が得。誰かやって〜」って思う子どもごころが
お母さん自身の中にあるのかもしれませんよ！
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