先週、常任委員会を終えた後は
委員の皆さんと、千葉県立美術館へ現地視察に伺いました。
ポートタワーの近くにあるんですが、みなさんご存知ですか?
昭和49年開館なので、建物自体は古いですが
時期によって変わる展示や
ワークショップ、実技講座など
年間を通して芸術に触れられます。
収蔵作品展は大人300円、高校大学生150円です。
(65歳以上と中学生以下無料)
※企画展は別途料金
今の時期の企画展は
市川市出身の漆芸家、佐治賢使さんの『漆黒のモダン』と、
貴重なルノワールの作品などを紹介する『ルノワールと女性をめぐるイメージ』の2つ。
こちらは1月中旬までで、後半からは千葉市出身の30代、山本大貴さんの
「-Dignity of Realism-」展です。
この展示が美術館での初の個展だそうです。
夏には100%ORANGEの展覧会も行われ、千葉県ならではの、千葉県出身の作家を積極的に展示しています。
県内の学校や団体などに学習支援用のキットを貸し出したり、県立高校と連携して美術館講座を行なったり、出張授業などもしているんですよ。
かわいすぎてどうしたらいいかわからない(笑
熊谷知事も、千葉の文化を深めることに力を入れていくとのことですので
こちらの美術館もたくさん活用され、これからより良い方向に向かうように応援していきたいと思います。
鑑賞にあたり、学芸員の職員さんに大変丁寧な説明をしていただきました
ただ眺めるだけでなく、色々な説明を聞くと興味も倍増です。
ありがとうございました


