最近のサンパウロの治安の悪さに

うんざりしています。

マジで、外、歩きたくないガーン




ん、ですが

今日起こった「不幸中の幸い」

「ぎゃー😱」からの「感謝お願い」のお話、

聞いてください。





お昼ご飯を食べていた時

電話が来ました。




うちの子が以前在籍していた学校から。





あれ?今更、何の用だろ?




出てみると、事務の方が

「⚪︎⚪︎さん(←うちの子)のBilhete único(交通カード)を拾った、と電話がありました。

その人の名前を電話番号を教えてもらっているので連絡してみて」と。




Bilhete único は在学中に発行していて

カードに記載されている情報はその学校名。

進学した時点で情報の書き換えはしていますが

カードはその古いまま使い続けて良いとのことだった。




ので、

カードに書いてある学校へ連絡をしてくれた

その人へ。




私は急いで連絡をとってみたら。




あらま、なんと彼はEmbu Guaçu市という

めちゃんこ遠いところにいる、と。






彼はcobrador と言って

バスの運賃徴収係の人だった。

で、偶然見つけて

カードに記載してある学校へ

連絡してくれた、わけ。




18時に仕事が終わる、とのことで

家に着いたら連絡してもらい

Uberの荷物送信システムを使って

先ほど、無事に手元に到着気づき




これ、ホント奇跡星!!

ブラジルでは

なくなったもの(=手元から離れたもの)

自分のところに戻って来ることは無いです真顔




本当にないんです!!




ラッキーだったのは、

まず、お客さんに見つからなかったこと。

(盗られちゃう)




そして何よりも

拾ってくれた方がめちゃくちゃいい人で

わざわざ学校へ連絡してくれたこと。

(普通は盗られちゃう、学校の電話番号はカードには書いてないのでわざわざ調べてくれたんだと思う)




偶然の奇跡によって

無事戻ってきましたーー!!

感謝しかないですお願い




   




毎日のニュースがうんざりするほど

危険ばかりのブラジルで

外出するのが億劫だなぁと感じていたこの頃、

子供らが出かけてる時は

常にヘリコプターして監視したり

もちろん家族でGPS 共有

家に戻って来るまで、本当に心配で心配で。

ここまで治安が悪いと

将来住み続けられるか心配だったり、と

ネガティブな思いが強かったんですが。




やっぱり捨てたもんではないな、ブラジル。

ちゃんとしてる人も、いる。

(本当はこれが普通なのですが . . . )

と、少しほっこりした夜でした。




   



しかしまぁ、

うちの子供ら、次から次へと色々とやってくれますねぇ。

そう言えば、去年も同じような事がおきたっけ。


こちらの記事





ちなみに今回、Uberで運んでもらった料金は

お小遣いで出してもらうことになりました。

R$85,00くらいです。

そのくらいはしないと。

これに懲りて、

もう少ししっかりしてもらいたいですね真顔