2月15日(日)の日経新聞朝刊(11版)に、
次の記事が掲載されています。
科学研究を阻む英語の壁
「英語が母国語でない研究者の論文は、
学術誌に掲載を却下される頻度が
2倍高い」
ということです。
また、
「研究者の母語が英語でないと、
論文の出版数が
最大で7割減る」
とも。
非英語圏の科学者は英語の論文を書くのに不利と述べています。
また、
「世界で科学分野の出版物は
98%が英語で書かれている」
という状況のようです。
「日本やスペインなどの研究者は、
英語圏の人々に比べて
論文を読み書きするために
最大で5~9割程度余分に時間が掛かった」
とのデータもあるとのこと。
「AIの登場で、
英語論文を書く手間を
大幅に省けた」
こういう事実もあるようですが、
まだ対等にという状況ではありません。
「言葉の障壁が高いままだと
研究者が能力を発揮できずに、
科学の発見や知見が生まれにくい
可能性がある」
こうも述べられています。
AIの精度、能力の向上を期待すると共に、
日本人の英語力の向上も大きな課題です。
日本人のノーベル賞の受賞が
将来期待できなくなるとの予測も
あるようです。
英語力の障壁が
ここでも大きな問題となっています。
