一般的に、アメリカは日本と異なる『単位』を多く使用しています。
例えば、日本では”身長”を「1m75cm」のように言いますが、
アメリカでは「5フィートxxインチ」のようにフィート/インチを使うことは有名です。
距離も10kmではなく、xxmilesのように違いますね。
紙の形も日本は「A4」、アメリカは「レターサイズ」のように違いますので、
ファイリングしようとすると綺麗にフォルダーに収まらないなどの不都合があります。
ヨーロッパの企業と仕事をする場合は、その様な不都合はあまり感じません。
さて、ここまでの説明は、「アメリカでは”cm”を使わない」ということですが、
映画を観ていて、「これに反する?」と感じがことがあります。
その映画は、『キャプテン・フィリップス(CAPTAIN FILLIPS)』です。
トムハンクスが主演の2013年公開の映画です。
この映画は、トムハンクスが演じる主人公が船長を務める運搬船が海賊に襲撃されるという、非常に見ごたえのある名作です。
以下、少しネタバレがあります。
出来るだけオブラートを被せて説明します。
船長が暴行を受けて看護師長のオブライアンに診察を受ける場面があります。
その場面は、(恐らく)アメリカ海軍の船の中です。
オブライアンも(恐らく)アメリカ人。
オブライアンが船長の体の状態を確認します。
頭の横の傷を見つけて状態と説明するセルフが2つあります。
"・・・2 centimeter lacelation・・・"
「2cmの裂傷」
"・・・4 centimeter gap
「4cmの裂傷」
アメリカ人のセリフの想定ですが、「インチ」ではなく、「cm」が使われています。
これは、「医療」だからでしょうか。
「医学」関連の用語はドイツ由来が多いと聞きますが、ここでもそれが表れているということでしょうか。
私はアメリカで病院にお世話になったことはありませんが、
アメリカでも、一般的に病院の中では「cm」などが使われるということなのでしょうか。
自分の体の傷などを説明する場合は一般的に「インチ」ではなく「cm」を使うのでしょうか。
例えば、自分がアメリカ旅行中にケガなどで病院で診察を受ける場合、症状を説明するために「feet/inches」変換をする必要があるか否かということが気になり始めました。
それでも、診断書に記述される「身長」は「feet/inches」で表現される?
アメリカ在住、またはその後経験がある方でご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けますと有難いです。
