英文法:「最上級では形容詞にtheを付け、副詞には付けない」は誤り!? | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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英文法の「比較級」と「最上級」

 

私は学校の英語の授業で次のように習ったように考えていました。

 

『「最上級」では形容詞にはtheを付ける。副詞の「最上級」には the を付けない

 

この理解で、これまで例外を感じた(例外に気が付いた)ことはありません。

 

 

改めて現在私が所有している英文法の参考書を読んでみると、少し説明が違います。

 

『ハンドブック英文法の要点整理(学研)』の186ページには次のように説明されています。

 

『副詞の「最上級」には the を付けないことが多い

 

副詞でも「最上級」に the を付ける場合が(少し)あるという説明です。

 

私の記憶が正確ではなかったのか、説明が変わったのかは定かではありません。

 

 

これに加えて、関連する内容が辞書『スーパーアンカー英和辞典』のコラムに掲載されています。

 

次です。

 

(1)同一のものを比較した場合、最上級でもtheをつけない

 

Movers are busiest in March and April.

引っ越し屋は3月、4月がいちばん忙しい。

 

→the がないのは、この種の文では busiest ~ の ~ に入る適当な名詞がないことによる。

 

(2)比較級では2つのもののうち「より~なもの」の意味では the を付ける

 

Which Sengoku era warlord was the greater, Oda Nobunaga or Tokugawa Ieyasu?

織田信長と徳川家康ではどちらの方が優れた戦国武将であったか。

 

 

この(2)について、『ハンドブック英文法の要点整理(学研)』にも同様の説明があります。

 

2つのものを比較して、「より~なほう」と表現したい場合は、〈the + 比較級 + of the two〉という形を使う。

これは、比較されるものが2つの場合、「…より~」と比較級を用いて比較した時点で、優劣が決められるためである。