「Repeat after me.」は意味がない英語勉強法!? | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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「Repeat after me.」は(あまり)意味がない英語勉強作業!?

 

少し極端な言い方をしてしまいましたが、私はそう思っています。

多少例外はありますので、それは後ほど。

 

 

英語のスクールで講師の先生が言うシーンを想像します。

 

「はい、後について言って下さい。」

 リピート・アフター・ミー

 

これがどれくらい意味があるかについて、私はかなり昔から考えていました。

それこそ、小学校か中学ぐらいです。

 

今の教室でも、こう言われているのではないかと思いますが如何でしょうか。

 

 

これが殆んど意味がないということです。

特に、皆で声を揃えて復唱する場面です。

 

ここまで言うと、英語の先生方から総スカンを食らうかもしれませんが、

以前から考えていたことですので、勝手に書きます。

 

 

例えば、look forward to の後に着く動詞が「~ing」形になることを教えるために、例文を作って、repeatさせます。

"Repeat after me.

 I am looking forward to receiving a letter from you."

 

このような例文を機械的にrepeatさせたからといって、look forward to の後にing系が続くということはあまり記憶に残らないでしょう。

その他の慣用句でも同様です。

 

言い方を変えると、

「人(他人)が言ったことをオウム返しをしても、あまり意味がないということです。」

 

それも、一度だけでは。

 

何度も何度も繰り返せば、状況は多少変わる可能性があるとは思います。

 

オウム返しをする生徒たちは、音を聞いて、『機械的に』まねして言うだけです。

 

反射的はな行動であって、殆ど脳に響いていないはずです。

 

これは、「英語を聞き流すだけでは意味がない」というのに似ています。

 

 

一方、オウム返しをして意味があるものも一部あります。

 

それは、例えば「first」の「ir」などの発音練習を、先生と生徒が一対一で 行うような場合です。

 

生徒が発音し、正しくできていない場合は再度先生が正しい発音をしてみせ、どこが上手くないのかなどを繰り返して説明するようなやり取りがあるのであれば効果はあると思います。

 

 

これに対して、5人、10人など複数の生徒が一斉に声を揃えてリピートする場合。

 

殆ど脳に残らず、効果はないと言えると思います。

 

複数の生徒が声を揃えると、自分の発音が多少間違っていてもかき消されますので発音がいい加減になります。

 

その中で、「私は先生の発音を一生懸命真似て練習します」という強い信念のある方だけは例外です。

 

 

ただ、授業のスタイルとして、「全員で復唱して次に進む」という程度の意味であれば否定するのもではありません。

 

 

「いいや、意味はある。」

というお考えがあれば、ご意見を伺いたいと思います。

 

仮に「自分では全く英語を口に出して練習しない」という人がいれば、人から言われたことをオウム返しすることも少しは意味があるかもしれません。

しかし、「全く英語を口に出して練習しない」という人は、英語を話せるようには残念ながら、ならないのでは。

 

英語に限らず、人に言われたことを行うことはなかなか価値を生みません。

脳に残らないので、発展がありません。

 

英語が話せるようになりたければ、自分が「言いたい」と思うことを自分で考えて英語で言う訓練を積み重ねることが必要です。

 

 

 

これに少し関連して、私がよく感じることがあります。

 

パソコン(PC)の複雑な操作が分からず、社内の詳しい人に教えてもらうことがあります。

 

すると、私のPCのマウスを「貸して」と言って手に取り、自分で説明を始める人が少なくありません。

「ここをクリックして、この一番下を選んで、この文字列を打ち込んで、これを開いて、これをコピーして、これをここに移動すればできるよ。」

 

これでは、その一度は解決しますが、再度自分一人でやろうとしてもできません。

 

このように、複雑なことを分からない人にやって見せるだけでは、その人に理解させることは困難です。

 

このように教えてくれる時に私のマウスを使おうとされた場合には、

「私にやらせて。自分でやらないと理解できないから。」

と言って自分でやらせてもらうようにしています。

 

英語でも何でも、自分で考えて、自分でやらないと身には付きません。