外国人と麺を食べる時、音を立てますか | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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蕎麦やラーメンを食べる時に、「ズズッ」と音をたてて食べますよね。

 

そうめんなど、ズズッとすすって麺つゆと一緒に食べるから美味しい。

 

自宅だけでなく、日本でお蕎麦屋さんやラーメン屋さんで食べる場合も、全員がズズッとやっています。

 

 

問題は外国人と一緒の時です。

どうされていますか?

 

外国では、音をたたて食べるのはマナー違反とされていますよね。

 

 

私は、外国人と一緒に面を食べる時は、最初に日本のマナーを説明するようにしています。

 

「noodleとsoupを一緒に食べることで、より美味しく食べられます。

 日本では、noodleは皆が音をたてて食べても全くマナー違反ではない。

 もっと言うと、音をたてて食べるのが普通。」

 

『言い訳』をしているようですが、音をたてて食べることに慣れていない外国人には耳障りに感じる可能性があるように思いますので、必ず話題にします。

 

日本ではこれでいいのですが、海外のレストランで麺を一人で食べる場合は説明する相手がいません。

 

そういう場合は、周りの外人客の様子を見て「ズズッ」とやっている人がいなければ、あまり大きな音をたて過ぎないように気を使って食べています。

 

さて、「(麺を)すする」は英語で?

 

slurpという単語があります。

 

英和辞典には、「ペチャペチャ音をたてて食べる」のような意味が掲載されています。

音をたてて食べることを良しとしない文化の言葉なので仕方はありません。

次のように書かれています。

 

slurp [自動詞]

 ペチャペチャ(ツルツル)音をたてて食べる(飲む)

 (→たとえば麺などを食べる時にいうが、音をたてることは欧米では下品とされる)

 

「すする」という意味の単語に「sip」がありますが、こちらは、「熱いコーヒーをちびちび飲む」のような意味ですね。