昨日の記事で映画『E.T.』について書きましたが、この映画で思い出すことがあります。
映画の内容について、監督のスティーブン・スピルバーグが修正が必要と感じて、一部修正したということです。
この映画を一度でもご覧らになった方はご記憶かと思います。
かなり終盤のシーンです。
ETを世話する主人公(ETが主人公?)の小学生の少年が、ETを自転車の前の籠にいれて、数人の友人たちと逃げるシーンがあります。
この子供たちを止めようとして、数人の保安官が道をパトカーでせき止めて待ち構えるシーンです。
この時、保安官たちは、ライフル銃を手にしています。
映画公開後、このシーンについてスピルバーグがこう考えたようです。
「子供たちに銃を向けるのは間違っている」
その結果、ライフル銃をCGで警棒に入れ替えたそうです。
私が録画して所持しているこの映画では、保安官たちはライフル銃を持っています。
警棒を持っているバージョンも観てみたいと思っています。
Blu-ray版は、警棒かなぁ?