"Google"も「動詞」として使えるのですね | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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英語で外国の方と会話したり、メール、チャットをしていると、「名詞」として理解している単語が意外な場面で「動詞」として使われていることに気が付くことがあります。

 

今回そう感じたのが、"Google" という単語です。

 

私が、「不明なことがある」というような事をスマホのメッセージで伝えたのに対して、

"Please Google it and ・・・・"

との回答を頂きました。

 

「グーグルで調べて!」

という意味で、Googleという固有名詞を「動詞」として使っています

 

これについては日本語でも「ググる」のように動詞で使いますので、ある意味不思議ではないのかもしれません。

 

 

「名詞」として理解していた単語が「動詞」で使われていると私が今まで気が付いた単語には、例えば次の様なものがあります。

 

film [名詞][動詞]

 

fax [名詞][動詞]

 

document [名詞][動詞]

 

これらは英和辞典で調べてみると「動詞」の意味も掲載されています。

 

 

他には、私自身も使う単語に、"cc" があります。

 

"carbon copy" の省略形であることは有名ですが、私の辞書には「動詞」の意味は掲載されていません。

 

"cc-ing" や、"cc-ed" のように私も動詞として使うことがあります。

 

「名詞」を「動詞」として使えるのは便利です。

そうでなければ、その名詞以外に新たに動詞を追加しなくてはならなくなるからです。

 

つまり、例えば「それを文書化して」と言いたい時に、documentを名詞のままで使うと

"Please make a document of it."

のように"make" などの別の動詞が必要です。

 

それに対して、documentを動詞で使うと、

"Please document it."

でOKということです。

 

 

このように、「名詞」を「動詞」として使うととても便利なのですが、「動詞」として使って良いかそうでないかの判断はどのようなものかを知りたいと考えています。

 

“ゴロ”が悪くなくて意味的に問題が無ければ、自分の判断で動詞として使ってもよいとか??

 

何かルールがあれば知りたいと考えています。

ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。

 

 

今の所は、ネイティブ達が使っていればそれを私も使えると考えるようにしています。