ビジネスの英語メールで気を付けていること② | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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前回の投稿で「ビジネスの英語メールで気を付けていること」というタイトルの記事を掲載しました。

 

もう少し書いてみたいと思います。

 

(1)"ASAP"は、「何時でもいいです」の意味!?

 

ASAPは "as soon as possible" の省略で、「出来るだけ早く」という意味であることは有名です。

 

しかし、海外の企業とのメールのやり取りではこの表現は必ずしも「出来だけ早く」という意味にならない場合があると考えています。

 

言い方を変えれば、

「早い方が望ましいけれど、別に何時まででなければいけないということはない」

という意味にもなるということです。

 

これは私の勝手な解釈かもしれませんが、このように考えて注意してメールを書いています。

 

前回の記事で書いたように、日本人と海外の人の考え方が違います。

 

「出来るだけ早く」と言っても、「何時までに」と言わないと相手は危機感を感じず、対応してくれないことが少なくないということです。

 

 

私は、海外の企業にメールで依頼事項がある時は、できるだけ期限を明確にするようにしています。

 

更に、ただ「〇○日までに」ではなく、「あなたの(アメリカ西海岸の)時間で〇〇日の17時までに」などと具体的な時間を明確に示すようにしています。

 

 

(2) "Thank you in advance." という表現はおかしい!?

 

日本人が書くEメール特有なのか分かりませんが、相手に何かをお願いした場合、対応してくれることを想定してメールの最後に "Thank you in advance." と書かれているものを見ることがよくあります。

 

"in advance" というのは「前もって」という意味ですので、

"Thank you in advance." というのは、

「予めお礼を言っておきます。」

という意味です。

 

日本語でもこのような言い方はしないと思います。

 

 

この表現について、NHKのラジオ講座『実践ビジネス英語』でコメントされていたことがありました。

 

女性のアシスタントでアメリカ人の方が、この表現について「妙な表現だ」というような反応をされていました。

確か、

「前もって、ありがとうですって?」

つまり、「え~?(おかしい)」というような言い方でした。

 

このアメリカ人の方、お一人の意見しか私は聞いたことがありませんので真偽は分かりませんが、取り敢えずこの表現は基本的には私は使わないようにしています。

 

欧米から頂くメールには、この表現が使われたものを見た記憶は無いように思います。

 

他のネイティブの方に会う機会があれば確認してみたいと思います。