日本語の『ワンマン』という言葉と、
英語の『one man (one-man) 』という言葉は、
意味が少し異なります。
まず、日本語の『ワンマン』を国語辞典で確認します。
『新明解国語辞典(第6版)(三省堂)』です。
ワンマン
①(普通二人以上でする仕事を)一人だけで済ませること。
「ワンマンショー」
②(上に立つ人が)他の意見などを聞かず、自分だけの考えで万事を決めること(様子)。
「ワンマン社長」
③〔ワンマンカー〕運転手一人の他に乗務員のいないバス・電車。
この辞書には、次の様に書かれています。
「②は日本での特用」
つまり、日本語でいう「ワンマン社長」のように、「独裁的な」という意味は英語にはないということです。
「ワンマンバス」も和製英語で、英語では「conductorless bus」といいます。
この「conductor」は、電車やバスなどの「車掌」のことです。
a train conductor 電車の車掌
a subway conductor 地下鉄の車掌
「conductor」には、勿論次の様な意味がありますね。
指揮者、案内者、指導者、添乗員、(熱・電気などの)伝導体
また、「one-man show」という言葉もあり「独演会」といった意味ですが、
女性の場合は「one-woman show」という言葉があります。
更に、性差の無い表現として、次があります。
solo show
また、「one-person」という言葉もあります。
