「英語を勉強しても、なかなか話せるようにならない」
こう考えている人は少なくないのではないでしょうか。
もっと言うと、英語に興味があって、または仕事に生かすなどの目的で英語力をアップさせたいと考えている人の多くがこう考えているのではないかと思います。
「頑張って勉強していれば、ある日、口から英語が出るようになる」
そう考えている人も少なくないかもしれません。
しかし、残念ながらそのような日は訪れません。
闇雲に勉強しても、
「いつの日か突然英語が話せるようになる」
ということはありません。
ただ英単語を覚えたり、定型文を繰り返し音読したり、教材の英語を聞き続けても英語が話せるようにはなりません。
英語が話せるようになるためには、英語が話せるようになることを目的とした勉強、練習をする必要があります。
それは『7つの条件』として私の著書で紹介しています。
ご興味があれば読んでみて下さい。
今回のこの記事では、それとは別に、
「英語を話せるようになりたいと考えたら、最初にやるべきこと」
として私が考えていることがありますので、書こうと思います。
それは、『自己紹介』の準備です。
言ってしまえば当たり前なのですが、英語で自己紹介ができるようになることが、英語学習者が最初にすべきことと言っても過言ではありません。
「勉強しているのに英語が話せるようにならない」
という方でも、英語で自己紹介ができるように準備していない人が少なくないのではないでしょうか。
闇雲に勉強することではうまく行きません。
英語で言いたいことを準備して、徐々にそれを広げることで英語が話せるようになります。
私自身がそうやって英語力を高めてきました。
私は著書でも書いていますが、これまで1,000人以上の初対面の外国人に話し掛けて雑談を楽しんできました。
この場合に、全てのケースで『自己紹介』をすることになります。
初対面の外国人に声を掛けると、最初に
"Where are you from?"
とご出身を伺います。
それに対して、相手からもいろいろと質問を受けます。
私の仕事、住まい、生活パターン、家族、趣味など、いろいろなことを説明することになります。
二言、三言、立ち話の様に会話する場合を除いて、
『自己紹介』をしないことは、まずありません。
自己紹介を英語で言えるように準備して、外国人に話し掛けることで、徐々に英語が話せるようになります。
勿論、そのためには英文法、発音、英単語など準備してクリアしておくことが必要なことは勿論あります。
それが先ほど書いた『7つの条件』です。
「英語が話せるようになりたい」
と考えるのに、
英語で『自己紹介』ができるように準備していないのは
「あり得ない」
と思うほどです。
初対面の外国人との雑談は、それが1時間でも2時間でも、
言ってみれば、
『自己紹介とその延長』
のようなものです。
「自分はどういう人で、何に興味があって、どう考えているか」
などの情報交換をすることが会話ですから。

