米国のチップ制度の変化 | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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9月25日(月)の日経新聞朝刊(13版、17ページ)に紙面の約7割を使って、次の記事が掲載されています。

 

『米国でもチップ不要論』

 

米国で、店員さんに渡すチップの ”不要論” が高まっているということです。

 

アメリカには約40年前に初めて訪問し、それから年に0~5回程度行くだけの私は、今でもチップ制度には慣れていないと感じることがあります。

 

レストランで20%を計算して「端数はどうするか」と考えたり、タクシー降車時の短い時間内に暗算でチップを計算したり、毎回結構面倒に感じます。

 

各ホテルを回って客を拾って空港へ向かう乗り合いバス(バン)の運転手には、幾らチップを払うのかということも悩んだ記憶があります。

 

その時は確か、他のアメリカ人のお客さんに「チップはどうしますか?」と聞いたことを覚えています。

 

コロナになってからアメリカに行く機会がありませんが、このチップの状況が変わってきていると聞くと、更に厄介な気がしてしまいます。

 

 

この記事によると、アメリカのチップの相場が高騰しているというのです。

 

・1950年代:チップの平均は10%

・1970~80年代頃から15%

・2023年は15~25%

 

そしてチップの相場が「料金の最低20%」となり、家計の大きな負担になってきており、チップの不要論が高まって廃止を求める声が根強いということです。

 

 

コロナ前にアメリカで何度かタクシーに乗りましたが、タブレットでの決済が普及していました。

 

タブレットに予めチップの額が20%、25%、30%などと書いてあり、それを選択するようになっていました。

 

15%などは無く、「これが相場なのだ」と感じさせられたことを覚えています。

30%の表示には、正直少し驚きました。

 

この記事でチップの始まりについて知りました。

 

次の通り、そのまま記事を転写します。

「米国のチップ文化は、奴隷解放後の黒人労働者に賃金を払いたくない白人経営者が、客からのチップで賃金の不足分を補おうとしたことにさかのぼるという。それから長らく、サービス労働者は収入の多くをチップに依存してきた。」

 

 

次回久し振りにアメリカに行く時には、現地の方に現在のチップの相場をよく聞いてみたいと思います。

 

ただ、私はこれまでもチップの額(比率)についてアメリカ人に何度か質問したことがありますが、聞く人によって回答が異なります。

 

例えば、「ホテルの枕銭は幾ら払いますか」と何人かのアメリカ人に聞いたことがあります。

 

ある人は、

「私は払わないよ」

と教えてくれました。

 

またある人は、

「連泊する時に、最後の朝のチェックアウト時だけ払うよ。」

と言っていました。

 

私が確か10代でまだ渡航経験が無い時に、次の様な話を聞いたことを覚えています。

「ホテルでチップが少ないと、部屋に置いてあったカメラを代わりに持っていかれる。」

 

勿論、「そんな事件もあった」程度のことだということは分かりますが、今でも貴重品は部屋に残さないように、あるいはスーツケースに入れてカギを掛けておくといったことを心掛けています。

 

そんなこともあり、(たかが)1$程度のことですし、私は毎朝チップは置いています。

 

それでも、ベッドメイキングした後もそのチップが ”置かれたまま” という経験が何度かあります。

 

何れも確か、ある程度高級なホテルだったかと思います。

 

”いいホテル”は、従業員に十分な賃金を支払って「(ベッドメイキングの)チップは受け取らない」という規則になっているところがあるということでしょうか。

 

チップにはいろいろな考え方があり人によってまちまちだと思いますが、次回私がアメリカに行く時の参考にしたいと思いますので、何か最新情報をご存じの方は教えて頂けますと幸いです。