TOEIC『文法問題』の攻略法(その3) | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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TOEICの文法問題の攻略法の3回目です。

 

TOEICの”Part5”の30問の攻略法です。

 

記事『TOEIC『文法問題』の攻略法(その1)』では、次の様な”語形変化”の中から正解を選び出す問題の攻略法について解説しました。

【回答の選択肢】

       (A) helps

       (B) helpfully

       (C) helpful

       (D) helped

 

私が所有している公式問題集でこの”語形変化”の問題数とカウントすると、30問中約10問がこの類の問題です。

つまり、3分の一もあるのです。

 

 

また、記事『TOEIC『文法問題』の攻略法(その2』では、空欄の前後の ”必要なかたまり” を見つけて短時間で正解を選び出す方法を解説しました。

 

 

今回の”その3”では、問題文の”構造”を短時間で把握する考え方について説明します。

 

英文は、次の構造が基本です。

 

【主語】+【述語】+【空欄/補語/目的語の何れか】

 

例を示します。

 

①【主語】+【述語】+【空欄】の例

 I sleep.

 ・「sleep」という動詞の後に目的語や補語は不要。

 

②【主語】+【述語】+【補語】の例

 I am a student.

 ・「a student」は、補語。

  「I = xxx」となるxxxが補語。

 

③【主語】+【述語】+【目的語】の例

 I met him.

 ・「him」は、目的語

 

この3通りが基本で、これのバリエーションで出来上がるのが英文です

 

例えば、次の様に。

・主語を省略すれば、「命令文」になる。

【例】

  "Sleep!" 「寝なさい!」

  "Meet him." 「彼に会いなさい。」

 

・程度、時間、場所などを示す”修飾語”を追加する。

【例】

  "I slept well"

  "I am a student of ABC high school."

  "I met him last year in Tokyo.

 

・接続詞で文を繋ぐ

 【例】

  " I slept for two hours and I met him.

 

・関係詞で文を繋ぐ

 【例】

  "I met a boy whose brother was a student of Stanford University. 

 

このように、前述した次の構成が ”全ての” 英文の基本構成です。

 

【主語】+【述語】+【空欄/補語/目的語の何れか】

 

TOEICの文法問題を短時間で解くためには、如何に素早くこの構成を見つけることが出来るかがカギとなります。

 

そのための重要な方法が、『述語』を素早く見つけることです。

『述語』を見つけると、自ずと英文の構成が見えてきます。

 

ここで理解しなくてはいけないのが次です。

 

「述語は(全て)動詞」だが、「動詞は(全て)述語」とは言えない。

 

つまり、述語ではない動詞があるということです。

 

”述語ではない動詞”とは、動名詞、過去分詞、不定詞などです。

これらは「述語」ではありません。

次がその例です。

 

【動名詞】

  I met a girl singing a beautiful song. 

【過去分詞】

   The boy was playing with a broken toy.

【不定詞】

 I decided to go to the US. 

 

この下線の単語(動詞)はどれも述語ではありません。

 

このように、『述語』とそうでないものを見分けることが出来なければ、正解を見つけることが出来なくなる可能性があります。

 

『述語』を見つけることができれば、文の構成を素早く理解することが可能になります。

そして正解を見つけやすくなります。

 

これが、TOEICの文法問題でのスコアアップの重要なカギの一つです。

 

公式問題集で確認してみて下さい。