先日、日本テレビで映画『天使にラブソングを2』が放映されました。
最初の作品『天使にラブソングを』は何度も観たことがありますが、その続編『~2』を観たのは今回初めてでした。
最初の作品は心温まるお話しで私は大好きです。
この『~2』も、とても良い映画で非常に気に入りました。
私はこの映画をこの週末に2回続けて観ました。
1回目は、日本語で観たり、途中で英語に切り替えたりして観ました。
2回目には、通して英語で観てみました。
その中で "dog" という単語が、「名詞の”犬”」ではない意味で使われていましたのでご紹介します。
まだご覧になっていない方へのネタバレにならないようにご説明します。
映画の中盤辺りで、ウーピー・ゴールドバーグ扮する主人公のマリークラレンスが、サンフランシスコの街で知り合いの女子高生を待ち伏せして詰め寄るシーンです。
マリークラレンスがその女子高生にこう言います。
"I've decided I'm gonna dog you no matter what. Okay?"
まず、
"I've decided I'm gonna ~” は、
"I have decided that I am going to (動詞)~"ですので「私は~することに決めたわ。」ですね。
それに続けて "dog you" の部分をマリークラレンスは、ゆっくりと、はっきりと言っていますので、これが dog you と言っているということは容易に理解できます。
そして、"I'm gonna dog you" も聞き取りやすいので、"dog" が「動詞」で使われていることも分かり易いと思います。
"dog" を早速辞書で調べてみました。
・『THE SUPER ANCHOR (第4版)学研』
dog : [他動詞]
1.~をしつこく追跡する、備考する
2.[比喩的に](不幸などが)~につきまとう
映画の中の吹き替えの日本語では、
「~どうしても話したい事があって、ここまでつけてきたの。分かる?」
となっています。
この動詞の"dog"は、「犬」の行動を例えた言葉ですので、あまりオフィシャルな会話には使えなさそうな気がします。
ネイティブと会話する機会があれば、どのような場で使える表現か、ニュアンスはどうかなど聞いてみようと思います。