私は、英語の勉強を楽しんでいます。
街で見知らぬ外国人に話し掛けるのが、楽しくて仕方がありません。
これまでに、国内外のバーや街で話し掛けた外国人は1,000人を下りません。
英語の勉強を”大変”とか、”辛い”と思ったことはありません。
恐らく一度も。
社会人になってからも30年以上英語の勉強を続けていますが、
「続かない」と思ったことは一度もありません。
英語が出来なくて”辛い”と感じたことは沢山あります。
「電話会議で、電話の先の外国人が言っていることが、難度聞き返しても分からない」とか、「TOEIC受験で、修了時間が迫っているのに、長文をスラっと読めなくて焦った」とか。
それでも、勉強を続けることで、それが徐々に解決できることも喜びの一つです。
『英語の勉強が辛くない』『楽しい』と感じるのは、
上達を実感できていることが理由の一つです。
「前回アメリカ人にあれを説明しようと思ったけれど、単語が分からなくて詰まってしまったが、この単語を覚えたから、次回はスラっと会話できる」
「これらの英語表現を使えば、次のプレゼンはカッコよくできる」
こう考えますので、勉強すればするほど英語が上達し
「もっと勉強れば、もっと英語が上手くなる」
と思うことができ、楽しむことができています。
「英語の勉強に努力が必要」と考える理由は、勉強が成果に結びついていないからではないかと思います。
勉強しても成果を感じることが出来ていない、という意味です。
例えば、100個の英単語を覚えることを想像してみて下さい。
”大変”ですよね。
では、
「次のTOEICでは、その100個の単語の意味を問う問題出ることになった。従って、この100個を覚えれば100点スコアがアップする。」
(例えが多少非現実的で恐縮です。)
ということになったら如何ですか。
「辛い」とか、「続かない」など考えずに一生懸命に覚えるでしょう。
モチベーションが大切ということだと思います。
100個の単語を覚えても、それを使うかどうか分からないから「大変」と思うのではありませんか。
私は、ただ単語を丸暗記するのではなく、
優先度を付けて毎日ボキャブラリを増やしています。
「続かない」などということは一切ありません。
何故なら、それによって私の英語力が確実にアップする事が分かっていて、楽しいと感じるからです。
長くなりますので、その方法は別途ご説明します。
私が帰国子女ではなく、留学経験もなく、英語系学部の卒業でもなくても総合電機メーカーのグローバルビジネスを任されて、約100件の契約交渉全てを成功させた英語力を身に付けた方法を次の本で紹介しています。