キャンドルライトコンサート@王子ホール。耳と目を癒すひとり時間 | 日常を極上に。/東郷 彩乃

日常を極上に。/東郷 彩乃

人生でもっとも長く、もっとも大事な"日常"。
日常を極上にするための(極上であることを知るための)
気づき、学びを書いてます。

テーマ一覧より、ぜひ
気になるものから覗いてください^^

■ キャンドルライトコンサート@王子ホール。耳と目を癒すひとり時間

 

東郷 彩乃です。

official web site

 

ーーーーーーーーーー

 

 

きのうは

とっても楽しみにしていた

キャンドルライトコンサートへ。

 

 

インスタの広告で流れてきた瞬間、

うわぁとときめいて、

すぐ予約した。

 

 



4,500個のキャンドル(LED)

が灯る中

ピアノ演奏によるショパンを堪能する

65分。

 

山口真広さんという

ピアニストの方の演奏。

 

情熱的に、また同時に悲しみも表現できるピアニスト、とあるけどまさしくそういった印象だった。

 

 

演奏の前に

曲の解説をしてくださるので

 

ショパンの心や

曲が生まれた背景を

思い浮かべながら、

音を、空間そのものを

を楽しむことができた。

 

キャンドルががゆらゆら

ゆらめく中

ピアノの音色が響く、


目にも耳にもぜいたくな

癒しの時間。

 

このキャンドルライトコンサートは

芸術をもっと身近に、気軽に

というコンセプトで

世界各地で

開催されているそう。

 

65分という、

クラシックコンサートにしては

とてもコンパクトなスケジュールで

 

初心者でも

飽きることなく

最初から最後まで集中して楽しめる、


とても素敵な企画だと思った。

 

観客は

幅広い年代層の方がいたけど

若いカップルや女子のグループも

多く目についた。

 

image

足元にもキャンドルが。

 

ピアニストの山口さんの演奏は

もちろんどれもすばらしかったけど、

 

途中ミスタッチがあったとき

「あっ」って

苦い表情されるところが


正直というか

愛らしさがあって

私はむしろ好感をもった。

 

YouTubeばかり聴いてると

ミスタッチなんてありえないから、

生演奏ならではの

臨場感ですね。

 

 

 

ショパンは自分の曲に

タイトルをつけるのを

好まなかったとのことで、

 

ほとんどが後世に

第三者によって

つけられたものだそう。

 

ショパンは

ピアノを習っていた当時から

一番好きな作曲家だけど、

 

「子犬のワルツ」も

「雨だれ」も

昔から私にはそのタイトルが

ピンとこなくて

 

「ああ、それはショパン自身の

ものではないから

違和感があったんだなぁ〜」

 

妙に納得してしまった。

 

 

アンコールは

撮影OKだったので

雰囲気を少しだけ。

 

 

 



最高のひとり時間でした。

 



コンサートの前には

4ヶ月ぶり美容院も行かれて、


髪がツヤツヤで気分がいい。


 

自宅の駅に帰ってきたときには

小さな旅をしてきたかのような

気持ちになっていて、

そんな自分に驚いた。



空のグラデーションが染みる〜

 

 

私がコンサートへ行ってる間、

息子は夫と

初めてレールランドへ。

 

電車やバスの車掌体験などができる、

のりもの好きの子どもの

聖地みたいな場所。

 

なんてイケメンな車掌さんなの!(親バカ

 

 

夫が本帰国してまもなく1年。

 

夫と息子2人でのお出かけも

あまり心配なく

任せられるようになってきた。

 

楽しそうというより超真剣。

 

 

こういう一人時間、

私にとっては

心を耕すためにとても重要な役割があって

 

いまそれができることに

感謝が湧く。

 

1年前は

まったくこんな状況じゃなかったな、

と思うと

 

変化に感謝だし

 

やっぱり全部

うつりかわっていく

 

家族みんな

それぞれがそれぞれのところから

意識したり努力したりして

変化してきたんだなぁと

 

そんなことをふと思った。

 

 

最近のstand.fm