豪華ディナーが食べられない。自分の心に従う選択 | 景色見ながら、のんびり進む/東郷 彩乃

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人生で最も長く、最も大事な"日常"。
そこからの気づき、学びを書いてます。

● 豪華ディナーが食べられない。自分の心に従う選択

こんにちは!
東郷あやのです。
 


三重県への旅行中。

母がものすごく楽しみにしていたのが
志摩観光ホテルでのディナーでした。


2016年のサミット開催地、
三重県の伊勢志摩。

会場として選ばれたのが
志摩観光ホテル。


このときに各国首脳に提供された
ディナーが、

ホテルのレストランでいただけるのです。


ところが。

この日、私は

朝食もランチもしっかり摂り、
おやつにかき氷、くず餅まで。

まったくお腹がすいていない。


ディナーの予約時間を
一時間、遅くしてもらいました。


その間は

ストレッチしてみたり、

どうかお腹がすきますようにと瞑想したり。
(迷走)


そして予約の時間に。



前菜、冷菜、スープがきた段階で、


これはまずい・・・
(体調が。)


気持ち悪い。


・せっかく母が楽しみにしていた
    サミットディナーなのに!

・ここでしか食べられないのに

・追加料金払ってるのに

こんな気持ちで
いっぱいになりましたが

どうしたら自分がほっとできるかを
頭の中で模索しました。

・せめて一口ずつ食べて残そうか?

・盛り付けを子供向けくらいに
    減らしてもらおうか?

まず母に、
もうお腹に入らないことを伝えました。

母はものすごく、がっかりしています。

あぁ。
だめな娘。

謝りました。


でもこのまま食べ続けても、

せっかくのお料理の
おいしさが感じられないし、

何より気持ち悪い・・・。

「私はどうしたらほっとできる?」
       ↓
「やっぱり、今は無理。
あとでお腹がすいてから食べたい。」

レストランの方に
正直に事情を話しました。

すると、

私のぶんのディナーの続きは、

遅めの時間にホテルの部屋に
運んでくださいました。






ものすごく美味しかったです。

母、こんな娘でごめん。

でも、
あのとき無理して食べなくて良かった。

シャンデリアのあるレストランで

母と「さすがサミットディナーだね!」
なんて言いながらいただけたら、

それがベストでした。

それでも。


家族と過ごす時間に
"自分を生きる"選択をするって
むずかしいな

と、よく感じます。


けれど、

私が自分の心に従うことが、
相手にとってはデメリットになる場合は、

きちんと謝ること。

これができれば、
案外相手も、さらっと流してくれる。

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この日の出来事をさかのぼれば、
おやつのかき氷とくず餅。

おいしかったですよ!でも、

私は食べたくなかった。

でも、
せっかくの旅行、母に付き合わなきゃ、

と、
無理して胃腸を酷使したんですね。

私の大事な胃腸、ごめんね。



「私はお腹いっぱいで無理だよ、
夜はディナーだし。

悪いけど1人で食べて。ごめんー!」

こう伝えれば良かっただけです。


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本日も最後までお読みくださり
どうもありがとうございました!