別府駅のファミマで鶏めしおにぎりとBOSSの抹茶ラテを買い、ホテルに戻り雨がやむのを待つ。
昨日は足があがらず往生したけど今日はいけそうである。9時出発。
10時、別大国道の田の浦海浜公園で休憩。歩行者自転車専用道があるので快調に走れる。別府は曇りである。ここでも雨にも負けず桜が咲いている。
西大分から県道22号へ。10時45分、出川さんの某番組でゴールになっていた大分川の桜も健在である。
県道22号から大在で国道197号線へ。13時、道の駅さがのせき着。クロメ押しがすごい。クロメ汁に、クロメうどん、クロメたこ焼きまである。
道の駅さがのせきから見た大分の工場地帯。
以前は日鉱佐賀関と呼ばれていたパンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所の煙突が見えてきた。
国道九四フェリーの新造船「涼風」。国道九四フェリーは佐賀関と佐多岬の三崎港を70分で結んでいる。国道とつくのは高知市と大分市を起点とする国道197号線をつないでいるからだとか。ちなみに関あじ、関さばも三崎で食べるとただのアジ、サバだとか…
山道を登り14時半、関崎灯台が見える地点に。近くまで来たが最寄りの海星館は令和5年7月中旬ごろまで一時休館で入れず、遠くから写真を撮ってスルー。(令和5年7月21日にJX金属 関崎みらい海星館としてリニューアルオープン、プラネタリウムや最新の天体望遠鏡等の設備が充実したそうだ。)
黒ヶ浜で休憩。晴れてきて海がきれいである。蛇紋岩質の砂浜は確かに黒く、神武天皇に関する伝説が残るビシャゴ岩は絵になる風景である。
国道217号線で津久見方面へ。佐志生まで海沿いの道で実にきれい。
やすらぎの道と言うらしい。
ただし関あじ関さば館を過ぎると臼杵市までお店が見あたらない。途中の集落に移動販売車が来ていたが、大繁盛していた。今日も昼飯抜きだ。
ただ海は綺麗だ。
小さな島にも人が住んでいるようだ。
時間が下がってきているので臼杵市街地はスルーして国道217号線で津久見へ。なかなか厳しい峠である。1,649mの長さをほこる臼津トンネルは、夕方で車が多く、かといって自転車が走れる歩道はなく、筆者のせいで渋滞ができたようでイライラしたトラックがクラクションを鳴らした。津久見市街に入るころには夕闇がせまってきていた。セメント町と書かれた町内表示が、いかにも津久見らしい。19時ホテル久月着。
ホテル久月でも、おおいた満喫クーポン2,000円分受け取り、マルミヤストアで使用。 お寿司とかんぱちの刺身、西の関等購入。 やはり津久見の魚は美味い。
本日の支出は旅行支援を使ってホテル代素泊まり3,600円、食費等289円(マルミヤストアの1,940円はおおいた満喫クーポンを使用したのでカウントせず。)
(2025年、ホテル久月はシングル素泊まりで5,200円程度のようだ。)
合計3,889円 1,111円の黒字