15時、鵜戸神宮到着。 国指定名勝だそうだ。

 

  参拝者は外国からのお客さんも含めて、それなりにいた。 朱塗りの神門を入り境内へ。

 大きな朱塗りの楼門。ウサギの額が飾られている。

 千鳥橋を渡ると海がよく見える。

 観光バスも来ており、バスガイドさんの話を立ち聞きしたところ、うさぎが祀られているのは鳥の鵜以外にうさぎの卯にも通じるかららしい。

 手水鉢には花が飾られている。

 玉橋を渡る。海が綺麗だ。

 見事な奇岩。カッパドキアを彷彿とさせる岩もある。

 玉橋を渡り降ったところに洞窟内に建つ朱塗り本殿がある。主祭神の産殿の址とされ、参道よりも下にある「下り宮」という大変珍しい形式だそうだ。

 本殿の横に鎮座するのが「皇子神社」。海神の娘の玉依姫(たまよりひめ)の子である彦五瀬命(ひこいつせのみこと)が祀られている。

 豊玉姫が御子の育児のため、両乳房をご神窟にくっつけて行かれたと伝える「おちちいわ」。いまもなお絶え間なく岩清水を滴らせている。

 せっかくなので、運玉を投げて亀石の穴に入れる運玉投げに挑戦。男性は左手、女性は右手で投げることになっている。

 5個200円の運玉は亀石の穴にかすりもせずに、あっけなく海へ。この旅、無事に終えることができるのだろうか。


 

 

 日南市街に入る手前の交通安全祈願のだるま。死亡事故0記録348日目を中断させては申し訳ないので安全運転で市街地へ。

 17時30分、油津駅前のビジネスホテルサンライズ着。 人の良さそうなおばさんが対応してくれる。自転車は駅の駐輪場に置けばよいのかと聞くと、日南市にも悪いのがいるので中に入れてよいとのこと。外観は古いが、内装は最近リフォームしたようできれい。

  夕食の買い出しに行く。油津駅はカープ駅と言っても良さそうな外観。

 商店街はご多分にもれず人通りもまばらでさびしい感じ。

 それでも目を引くのが、鯉神社。賑々しく鎮座している。

 ダイレックスでは、夕食用に海鮮丼と海老レタス巻、朝食用にカップ麺と巻き寿司、ついでに焼酎ひとめぼれとレモンサワーを購入。

 

本日の支出はホテル代素泊まり4,900円(2025年も変わらず)、食費等846円、運玉代200円(お賽銭は不明)

合計5,946円 946円の赤字