前回はファッショナブルな方々と
ご一緒したと言いながら、全然関係なく
ビジットした場所の写真でした(^_^;)
ご存知の通り、私に物欲がないので
ファッションコンサルに来た彼女の
セッションは受けませんでした💦
彼女のパリに対する思いから
日本から来たいという方々のパッションを
肌で感じて、
彼女も反対に国に住まう
人間の生息を肌で感じた模様
というのも、部屋の鍵を閉め出して(笑)
私が七時間かけて、駆けつけましたわよ。
言ったんだけどね。鍵はこれしか無いから。
(スペアは私が持つので)それは
呼び出されても、すぐに駆けつけられないよ。
という意味。でも、やっちゃったんだよね。
まさか。でも、ちょっと一抹の不安を感じてた。
少なくとも英語できる人ということ
言ってあったのに。貸した当日になって
フィーリングでこれまでやってきたと言うし。
もう一人泊めると言うことも、
言い出して。。。
管理人さんは、ポルトガル人だから
対応できるのは
フランス語もしくは英語のみ。おまけに
この日は日曜日だった。。。
管理人さんは不在。
そう来るか。だよね~🤣🤣🤣
やっぱり、ちゃんと面談しないと
ダメなんだなと、自分の浅はかさにも
反省したし、その晩は一時間おきに
目が覚めた。
結果
ま、何とかなった。その晩はホテル
泊まってもらったけど、それも自分で
わからないし、私がbooking.comで
いくつか見積もって、url送った。
そんなんで、最終日ご一緒することになったけど、
それはそれで近所のブラッスリーで
一杯できたから、コミュニケーション取れた。
そして、私よりも10才近く若い日本女子
独立したばかりの彼女の考えも聞けた。
日本企業で、やれることやってきたこと
聞くのも、ファッションによって自分を
取り戻す日本女子たちの話も、興味深かった。
何しろ、悩んだらすぐセラピーだろって
わたしなら思うので。正直、自分があれば
着飾らなくても、いいんじゃない?
と思う。それはパリジェンヌやフランス
全土で感じることで
そりゃ好きな人は、このスタイルじゃなきゃ
嫌
なんだろうけど、ここでは誰もが流行りよりも
着たいものを着るから
新鮮な驚きを持って、高校でたら即
ファッション楽しみたいと思った。
という彼女の話を聞き入った。
そして、伝え方という点ではコンサルやる
だけのことはあって、人の内面も見えてる
ことがわかった。
だからね、何事も経験だよね。
ハプニング起こることにも意味がある。
本来ならわたしは、術後で
大移動する状況じゃなかったし
それに
私ずっと、ファッションコンサルに興味なかったし
今でも、写真素材や動画取るなら
その時だけお願いするかも?と思う。
でも、来たいもの着るから別に。て思ってた。
彼女と話してみて、魅せ方がまず先
と知った。それは私が誰なのかを
知らない人にとっては、ごもっとも
なんだと考えを改めた。
なので、東京でコンサルお願いするね。
と約束して、見送った。
それに、見た目を気にしてる人って
良い方向にとらえれば、センスを磨いてる
とも言えるわけだ。中身はどうであれ(爆)
ま、それも偏見だ。
とにかくパリ満喫しておりまする。
この歳にして、なんか都会も悪くないなと
思い出した🤣
年明けから、アクティブに動いております。
先日会った彼女はフランス国籍を維持し日本で育ち30代後半になるまで
ずっとそうしてきたのだけれど、思い立ってご主人を日本において
子供たちのためにフランスの教育をうける決断をして2年半前に
フランスに来たそうなのですが
なにしろ、婚姻関係ではあっても夫婦が別々に住んでいるということ。
この事実だけで、フランスでは母子家庭手当がつき、なおかつアパートも
公的補助で2割負担のみ。家賃が確定されるので大家さんは大歓迎。
なのだそうです。
これって、日本とは考え方が逆。ですよね
彼女は働いていなくても、この補助のおかげで暮らしていけるので
今は子育てに関わる時間と割り切って、生活しているのだそう。
日本の母子家庭の大変さを思うに、貧困家庭って
政府の対策がなさ過ぎて、いたたまれない思いになる。
日本のことを思うというか憂う。
移民が増えてしまって、大変なフランスではあるけれど
人道主義、そして子供は国の宝。として育っていく。
すでに、2年半で↑のお子さんは日本に帰りたくないと
はっきり言っているそう。
日本にいる息子のことがなかったら日本の子をadoptionしたいくらいだわ。
親戚もインドから二人養子を迎えている。でも個人でできること
って限界あるよね。
あたしに、そんなことを言ってきた人がいたな、
そういえば。
どの国からの養子かと、フランス生活はどうだと。
あのな。
こちとら税金払ってんねん。
移民を受け入れたおかげで、回っていることもあるさ。
勤務先にも、見た目アジアだけれどフランスでそうして育った子が。
もちろん、フランス語のみしか話せない。
とはいえ、私も移住当初は医療のお世話になったので
それは、本当にありがたかった。がんや重大な生活習慣病は
5年間医療費無料でしたから。
今日は、16区にお住いの駐在の奥様にお会いした。
彼女は10年ほど前にも5年ほどいらしたそうで
パリに特段、トキメキもなくなっているけれど
これまで半端なくいろんな国にいらしたそうなので
いろんな経験を育児中にもされていた。
でも、それをたいそうなこととして語ることは
なく、何か穏やかな姿に、それまでを受容している
感じが伝わってきた。
お互いに、これまで過ごしてきた時間よりも確かに
短いであろう未来を思い、できること何かと
話したパリ時間。
道に迷ったおかげ
天に感謝~
年末を仕事で過ごし、ある同僚と本音で
話したのですが、息子くらい若いんだけど
日本が本当に好きなんだなと感じた。