関西人のソウルフード。551蓬莱の豚まん。
無性に食べたくなりませんか?地元を離れている関西人のみなさん!
ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに
STORY+DESIGN 山口晃子です。
お父さんの定番土産、551蓬莱の豚まん。
関東では百貨店の催事でしかお目にかかることができず、食べたい時に食べられない!
なんでも、お店で手包みする生地の発酵度合いの関係上、工場からの配達時間が150分以内の地域にしか店舗を設けていないとTVで見ました。
(渋滞に巻き込まれて150分を超えそうな場合は、別便がもう一度新しい生地を運ぶ徹底ぶり)
こちらで食べられないからこそ、帰省した時は必ず買って帰っていましたが・・・
今は自分で作っています!
クックパッドのレシピで作ってみたら、かなり美味しくて、もうかれこれ2年くらい蓬莱に寄ってません(笑)
TVで作る工程を見た時に、食感を出すために豚肉はミンチにせず、ダイス状に荒切りカットしていました。自分で作るときには豚バラスライスを荒切りカットしてみたら、より551感がアップしましたよ!
さてさて、豚まんといえば「蒸し器」のイメージですよね。
でも我が家には蒸し器はありません。
そして、豚まんだけのために蒸し器を買いたくない。
そんな私は、フライパンを蒸し器として使っています。
あるもので代用できないか考えるのって、楽しくないですか?
方法はとても簡単!
フライパンにクッキングシートを敷き、シートの下に熱湯を2cmくらい入れるだけ。
蓋をして弱めの中火で15分。
しっかり蒸しあがります。
蒸し器だとこんなにたくさん一度にできないですよね!
思い込みを捨てて発想の転換をしてみたら、新しい発見♪
実家の母にもレシピとフライパンでの作り方を教えたら、大好評でした。
そして「娘に教えてもらったレシピで551の豚まん作ったら簡単で美味しくできたよ〜」とお友達に話したようで・・
教えて欲しいというお友達がたくさんいて、自宅で一緒に作って教えてあげたそうです。
あ〜、蓬莱さん、ごめんなさい。営業妨害ですかね・・
そういえば、母がお友達に教える際、計りの上にボウルを置き、カウント0にセットしてから、次々に重さを計りながら材料を入れる姿をみて、みんなが驚愕したそうです。
私たち世代は普通にしていることでも、母の世代は材料ごとに前もって計ってからボウルに入れるのが常識で今まできているので、革新的だったよう。
思い込み、もったいないですよね。
同じ作業を簡単に、早くできるなら、絶対取り入れた方がいいですものね。
私も母くらいの歳になった時、えええ!と驚くのかしら?
たまには異世代交流も必要だと実感しましたとさ。
豚まん食べたくなったら、フライパンでちゃちゃっと作っちゃいましょう♪
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