ゴールデンウィーク、終わりましたね!
ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに
STORY+DESIGN 山口晃子です。
ゴールデンウィークにはクローゼットを片づけたいなと思っていた私。
去年は、全部出して、分けて・・・とかなり大掛かりな作業でしたが、今年はバッグを置いている、枕棚だけ。
そんなバッグ置き場に、ひっそりと放置されていた、会社勤め時代のファイル・・・
出てきましたよ〜、恥ずかしいものが!
ヤバいでしょ。
私、絵がすごく下手なのです・・
インテリアコーディネーターの資格取得のために、1〜2回ほど「パース」の練習をしたことがあるだけで、本格的に勉強も練習もしていません。
だから、自己流。
戸建てのインテリアコーディネーター時代は、パースを書くようなこともなかったのに、医院デザインのデザイナー職に配置換えになってみて、さあ大変!
なんとなくで3パターン書いてみましたが、恥ずかしすぎる・・
ちなみに、産婦人科の個室です。
正直、パース屋さんが見たら、ププって笑われるレベルですが、書けないから仕方ない。
でも、あくまでも「パース」はイメージを伝える手段の「ひとつ」です。
雑誌にある近いイメージの写真や、以前の施工例などでもいいし、イメージを共有できるお店の話でもいい。
しっかりとイメージを共有できるなら、パースでなくてもOK!
だから、絵が下手だからって、インテリアの仕事ができないなんて思わなくていいと思います。
もちろん、上手いに超したことはないですが・・
打ち合わせの時、図面はお客様の方を向けているので、私たち(設計士さんやコーディネーター)からは天地が逆になった状態でお話ししています。
その状態で、私がよくキュン!となっていたのは、「天地逆のパースを即興で書く設計士」さん!
お客様も「反対からよくそんな絵を書けますね!」なんて驚かれていました。
反対からですよ!
日頃から練習していたんでしょうか?(笑)
それもひとつのパフォーマンスとして、設計士さんへの信頼感がアップするナイスアイデアだなと感心させられました。
私にはできませんが(笑)
伝わればいいんです!
ちゃんと伝わっていないと、あとから「こんなはずじゃなかった」ってなっちゃいますからね。
手段は何だって、伝えることが大事。
ちゃんと伝わっているか常に気にかけておくことです。
大事なこと、伝わりましたか?
↓ポチッとしていただけると、うれしいです!