横浜で帰りたくなる家づくりをプロデュース!
すべく、起業準備中のAKIです。
突然ですが、
「Less is more 」 って言葉、知ってますか?
私の名刺にも、好きな言葉として書いています。
私がこの言葉に出会ったのは、建築を勉強し始めた頃、もうかれこれ15年以上前のこと。
建築史の授業の中でした。
20世紀の巨匠、ミースファンデルローエという建築家の言葉で、
「より少ないことは、より豊かなこと」
というような意味です。
これ、本質だと思うのです。
たくさん持っていることが豊かさの象徴だった時代が終わり、今はよりシンプルに、本当に必要なもの・好きなものに囲まれ、自分らしく生きることが豊かなこと、という考え方にシフトしてきていると感じます。
私もモノを手放していくにつれ、モノを管理する時間が減り、自由になる時間を少しずつ手に入れています。
けれども手放すことはなかなか大変です。
理由をつけては置いておく。
高かった。レアものだった。これを着ていると褒められた。まだ使える。頂き物だから。
でも、毎日大事に使ってあげてこそ、モノも喜ぶと思いませんか。
しがらみを捨てて手放してみると、意外に不便もなく、空いた空間をみてサッパリしたな!と感じるものです。
本当に大好きなモノは捨てなくていいのです。
迷うものは保留箱に入れ、時間を置いて確認することにすると、気もラク。
後で 見ると、いらないと即決の場合も多いです。
ミニマリストになりましょう!というわけでは決してありません。
多すぎるモノたちを少しずつ手放し、空間や時間を手に入れませんか?