不健康な飲酒

女性蝕む(むしばむ)

 

今朝の日経新聞の一面に、

ギクリ 滝汗

 

 

 

不健康な量の

お酒を飲む女性が増えていて、

特に50代での増加が目立つ、

とのこと

 

 

 

基本365日、

晩酌を欠かさない わたし

好きな番組は、

吉田類の酒場放浪記

 

 

 

新聞記事によると

いまの50代は、

女性が本格的に社会進出し、

仕事も飲み会も男性並みに

こなしてきた世代

 

 

 

分かります!

 

 

 

わたしも男性社会で生きてきましたが、

家庭との両立が大変だった頃、

子どもの面倒をみてくれて、

ご飯作ってくれる奥さんが欲しい

と思うほど、男性化していました

 

 

 

 

 

 

職場では季節ごと、事あるごとに

飲み会や旅行などもありましたし、

下っ端は上司にお酌して回り、

スナックでは水割りをつくり、

カラオケで盛り上げ…

 

 

 

それ以外にも、同僚たちとの

ストレス解消の愚痴大会

若い頃は、朝まで飲むことも…

 

 

 

まぁ、そういう時代でしたよね

今の若い人たちは「酒離れ」傾向

アルコール度数の低いビールが

登場したりしています

 

 

 

時代の変化って、すごいね

 

 

 

 

 

 

そんな時代を生きてきた女性たち

がんばってきたよね!

 



新聞には、コロナ禍で

在宅勤務と家事の両立で

ストレスを抱え、

酒量が増えた人が多い

ともありました

 

 

 

ストレス

わたしも公務員だった頃は、

モヤモヤした気持ちを

お酒で紛らわせることが

よくありました

 

 

 

当時は、

ストレス耐性が低く

現実逃避気味だったと思います

 

 

 

その常飲が、癖、習慣に

なってしまったんじゃないかな

 

 

今のところ、

身体に影響が出ていないので、

控える緊急性を感じていない

ということもあるかもですが

 

 

 

記事にもあるとおり、

生活習慣病のリスクを高める量の

お酒を飲む女性が増えている事実

 

 

 

女性は男性に比べて

アルコールの分解速度が遅く

身体に大きな負担がかかりやすい

とのこと

 

 

 

同じ量の飲酒でも、女性の方が

肝臓の病気や依存症に発展しやすく、

乳がんの発症リスクも高めるようです

 

 

 

 

 

 

厚労省の「飲酒ガイドライン」によると

生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、

1日当たりの純アルコール量で

男性40g以上

女性20g以上

 

 

女性は男性の半分です!

 

 

 

ちなみに、

20g相当の目安は、(アルコール度数)

種類ごと、それぞれ

ビール(5%)500ml ロング缶

チューハイ(7%)350ml

ワイン(12%)小グラス2杯

日本酒(15%)1合

 

7%のチューハイだと、

1缶で、おしまい、ですよ

 

 

 

お酒は、悪ではないとは思います

食事を美味しくしてくれるし、

リラックスできたり、

コミュニケーションを円滑にしたり…

 

 

 

問題は、節度ですかね

良質なお酒を、適量、美味しく頂く

休肝日を設ける

 

 

 

 

 

 

日に日に暑くなってきて

お酒を飲む機会も増えています

わたしも、

楽しみな予定が入ってきました♪

 

 

 

ですが、後半の人生を

目いっぱい楽しんで生きるためには、

健やかな身体が必須ですね

 

 

 

ストレスは、

お酒で紛らわせるのではなく、

うまく付き合い、リリースする術を

身に付けたいところです

 

 

 

なかなか難しくはありますが、

何か起きても、

 

「自分には解決できる」

「自分の力を試すチャンスだ」

「自分の成長につながる」

 

など、

前向きに捉えられたらいいですね

 

 

 

 

 

あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように 宝石赤

 

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント

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