毎晩「豚もやし」を食べる

と決めています

画面の向こうで、手際よく調理する男性

 

仕事が忙しく、

決めたり考えたりするのがおっくうで、

朝昼晩の食事メニューを固定

足りない栄養はサプリで補い、

仕事着も、下着も、タオルのメーカーも

決めているそう

 

 

 

「決断」は、どんな内容であっても

ストレスを伴い、脳に負担をかける

 

 

 

スティーブ・ジョブスが

いつも黒のタートルネックを着ていたことや、

「人は一日に最大で3万5000回の決断をする」

バーバラ・サハキアン教授の研究は有名です

 

 

 

にしても、

毎日の食事メニューまで固定するって、

現代人どんだけ忙しいの??

 

 

 

 

 

 

 

一説によると、現代人の一日の情報量は、

江戸時代の1年分?平安時代の一生分?

とも言われたりしています

 

 

 

情報が溢れる現代、

選択肢が増える、選べるということは、

ワクワクすることではありますが、

多すぎると選ぶ基準が複雑化します

 

 

 

優先するのは、

「色」か「形」か「機能」か「価格」か

「耐久性」「社会性」「安全性」…

 

 

 

モノもサービスも、選ばれるために

様々な魅力を打ち出してきますし、

口コミを比較したり〜

ネガティブ情報をチェックしたり〜

 

全ての情報を真に受けていると、

何を優先すべきか、何が正しいのか

選ぶだけで脳が疲れ切ってしまうのも

よーく分かります

 

 

 

決めたとしても、

これが最善?本当に?

 

もっといいものがあるかもしれない

なんて切りなくリサーチするうちに、

もうイヤ、グッタリ…

なんてこと、ありませんか?

 

 

 

スタイリストさんが選んでくれる

洋服のレンタルサービスなど、

「考えなくてもいい」サービスの登場は

「決断疲れ」の現れかもしれません

 

 

 

 

 

 

決断できない!情報過多で「決断疲れ」

 

先の報道を見て、

わたし自身も、知らず知らずのうちに

脳を疲労させていることが、

あるかもしれないと感じました

 

 

 

どうでもいいことにエネルギーを使い

本当に大事なことを考える時間を

無くしてはいないだろうか?

 

 

 

情報との付き合い方、

本当に大切にしたいことは何か?

自分の考え方、在り方の軸

もう一度、確認しておこうと思います

 

 

 

一度きりの人生、

限りある時間を大切に  ウインク

 

 

 

 

 

あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように 宝石赤

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント

 

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