痛みの緩和とオーベルジュ | 岐阜・薬剤師からアロマ薬剤師へ・アロマを多方面からお伝え☆

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祖父の時代の薬剤師はお客さんから症状を聞き調剤をしていました。その形をアロマテラピーで実現したいという思いと。
アロマテラピーを薬理と自然哲学と感性で使いたい。
そんな思いからアロマ薬剤師となりました♬
岐阜から発信!

本日は雨。

桜もいまひとつ映えません

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それでも素敵な1日に♡
長年の仲間であるゆきか先生とオーベルジュランチへ

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ここのお料理は繊細なお味の中に感動がたくさん

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旬の食材を使って見事にアレンジされて出てきます

ゆきか先生は私のアドバイザーレッスンの第1回目の生徒様。

当時より遥かにお互い成長しました

長年看護師さんとして働いていらしたけど、この度自分の夢を叶えるべく、大きな一歩を踏み出されたので、お祝いも兼ねてのオーベルジュランチ

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景色撮るの忘れた

私の大のお気に入りの場所です

そして午後からはブレンドのお客様

痛みの緩和のためのブレンドの処方変更です

医師からもアロマテラピーの効果についてのご質問を頂き。アロマで何故痛みが緩和されるのかを教えてくださいとのこと

痛みは主に

神経障害性疼痛
侵害受容性疼痛
心因性疼痛

にわけられますが。

慢性の痛みの多くがこの3つに関わります。

現に、痛みは生理学的なものとして考えもあり。

①心身のストレスにより交感神経活性となる
②血管収縮が起こり血流が悪くなる
③細胞に栄養分や酸素が行かなくなる
④細胞の危機を察知して血液中からブラジキニン(痛み物質)が滲み出る
⑤ブラジキニンが神経伝達物質となり痛みの電気信号が出る
⑥脳がこれをキャッチして痛みとして感じる

そこでアロマテラピーができることをここに当てはめます。

①ストレスによる交感神経活性には鎮静の精油や副交感神経優位にする精油が
②血管収縮による血流不良には血液流動促進の精油や血管拡張の精油、特に私はヘリクリサムがこうした痛みの血流不全に良いと考えます。
③こちらは細胞レベルになるので精油が得意です。血流改善の精油の他に細胞刺激の精油など
④過度の神経伝達にり過剰に反応している神経は神経強壮の精油や鎮静系の精油を
⑤痛みの電気信号を落ち着かせるには抗神経痛作用などの精油を
⑥過度に反応する痛みの恐怖を落ち着かせるために鎮静系の精油など

このようにして考えると、アロマテラピーが痛みの緩和に使える理由が見えてきます

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痛み緩和に使える精油たち

ストレスの緩和は本当にアロマテラピーが得意とするところ

長年の痛みでお悩みの方は是非ご相談くださいませ