抗菌アロマテラピーについてと、女性のためのアロマテラピー
抗菌アロマテラピーでは微生物の仕組みや、精油がどこに働くのかを学びながら。
耐性菌についてや、ウイルスの増殖の速度から今この辺りで大流行のインフルエンザやワクチンについても話します。
ウイルスは末梢神経の神経節に潜伏するものだと、例えばヘルペスウイルスや子宮頸癌の原因となっているパピローマウィルス。
これらは神経節に潜んでいるために神経痛やワクチンによる神経麻痺が起こることも納得です。
また呼吸器に付着しやすいインフルエンザウイルスに対して、鶏インフルエンザウイルスは呼吸器以外の臓器に付着することから死に至りやすいなど。
ウイルスの性質を知ることも抗菌アロマテラピーの面白さ。
もっと言うと。
微生物が独自の信号を発信していることもわかってきており、細胞間の情報伝達をしている物質も発見されていることなど。
アロマテラピーから微生物を知ることで、殺菌文化による弊害も知ることができます。
そして女性のためのアロマテラピーでは。
卵巣、卵管、子宮内膜についてやそこに関わるホルモン(内分泌物質)についても学びます。
不調の原因がどこにあるのか?
そんなことを探りながらブレンドを考えることが私にとっての至福の時間でもあり、生徒様やカウンセリングのお客様から教えていただけることもたくさんあります
本日は無月経対応のブレンドについて。
サイプレス
シナモンカッシア
ブラックスプルース
シダー
クローブ
処方意図は単純で
ローズマリーベルベノンによる卵巣強壮
シダー、サイプレスはエストロゲン様作用
ブラックスプルース、サイプレス、シダーにより鬱滞・鬱血除去
クローブやシナモンカッシアは加温や器官強壮を狙って。
こんな風に処方意図を確かめながら、ご自身の嗅覚も使っていただきながらのブレンドで、かなり素敵なブレンドオイルができました
久しぶりにワクワクさせていただいたレッスン
これからもブレンドに来てくださいね
ご受講くださりありがとうございます