「あけましておめでとうございます!」
・・と元気よく書きたかったところなのですが。。
元日、2日と、国内でとんでもない災害や事故が起きてしまっていることもあり、そんな悠長なことは言ってられないだろうと判断。
「今年もよろしくお願いします。」にとどめることにしました。m(__)m
さて、自分はニュースを見て心を痛めながら、相変わらずSigma 18-35mmのピント調整に大苦戦しております。
この調整作業の難点として
・何度も何度も調整を繰り返さなければならない
・調整値の指標が特にない
・1つの領域をいじれば、別の個所が若干ずれる
・何度も何度もそれぞれの焦点距離と撮影距離でピント位置をチェックし、書き込みをしてはまたチェック。。
という、エンドレスという言葉がぴったりの、終わりなき作業なんですねこれ。(^^;
しかもこのレンズ、マクロなどの近距離なら特に大丈夫なのですが・・・
「遠景(1m以上離れた被写体)を撮影するとそもそもピントが合う位置が安定しない」という謎の現象に見舞われておりまして。。(^^;
実際に起こった例としては、
①被写体にピントを合わせ、シャッターを切る
②もう1回同じ位置で同じ被写体を撮影する
③再度同じ位置で同じ被写体を撮影する
という手順でピント位置のチェックを行った際に、
①ちょっと前ピン
②大幅に前ピン(1m級の誤差)
③大幅に後ろピン(1m級の誤差)
という、意味不明な状態に。。
なんでそうなるのっ!!(´゜д゜`)OH!
他にも、全く画面のどこにもピントが合ってない状態で撮影されていたり、前ピンになったり後ろピンになったり、ということを繰り返されるので。。。
遠景のピント調整の際に、何を基準として信じたらいいのかが全く分からず、調整するにも大変困り果てています。。(^^;
前ピンなら前ピンで、ある程度その症状が安定して出ていればわかりやすいですし調整できるんですけど・・
前ピンも後ろピンも繰り返す、っていうのはちょっと。。(^^;
どうしたらええんじゃい!(苦笑)
どうにか、「なんとな~くこんな感じ・・?」というところまでは追い込めたような気がするんですが、たぶん「きっちり合っている」という状態ではないですね。。
ちなみに、近距離では割ときっちり合わせられた気がします。
なので、
近距離:ファインダー撮影
1m以上の距離が離れた被写体:ライブビュー撮影
という形でとりあえず運用していこうかと。。(^^;
レンズの写りは大変綺麗なんですけれどね・・・
なんともまあ、じゃじゃ馬なレンズですこと!!(苦笑)
本来であれば年明け早々にSIGMAにピント調整(カメラとともに)に送ろうかと思っていたのですが・・
元日からの災害の影響で物流などにも確実に影響が出るでしょうから、ある程度そういった影響が落ち着くまでは自粛しようと思います。(すでにヤマト運輸などは影響について表明しておられます。)
不要不急の物よりも、急を要するものを優先的に運んでいただきたいですしね。
とりあえずは、上記のような、近距離と遠距離で撮影方法を変えて運用してみたいと思います!
ではでは。