【悲報】カメラの内部で破裂音・・ | レス・ホークの徒然なる独り言

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ギターと自然が好きな30代のブログ。
ギターとカメラは初心者です。m(__)m

私は普段、Canon EOS 80D+Tamron 100-400mm(もしくはSigma 150-600mm)を使用しているのですが、先日、こんなことが起きました。

 

 

仕事で森の中を歩いており、「汚すまい!」と思ってレインカバーをかけて持ち歩いていたのですが・・

 

どうも自分の汗がレインカバーの隙間から入り込んだようで、いつの間にかカメラがベタベタに。。

 

 

カメラ・レンズの外観を拭いて、ストロボ部分に入り込んだ水分を拭き取ろうと、ポップアップしたところ・・・

 

 

 

 

「パァン!」

 

 

 

という大きな破裂音とともに、手に振動が・・

 

どうやら、カメラの内部で何かがはじけ飛んだ?ようです。

 

その後、乾かしてから使用したところ、シャッターは普通に切れ、動作も特に問題はなかったのですが・・

 

 

 

内部で破裂音がしていて無事なわけがない。(´゜д゜`)

 

 

 

ということで、修理・点検に出すことにしました。

 

 

 

 

Canonの「イメージゲートウェイ」(会員サイト)から修理メニューを選択し、画面をすすめていきます。

 

 

機種などを選択して、症状などを選択。

 

該当するものがなかったので、とりあえず「ストロボが発光しない」を選択。

 

その時点でおよその見積が出るのですが・・・

 

約3~4万円ほど。

 

たかい。。

 

今年は車検もあって、ただでさえ金欠なのに。。

 

 

 

しかしながら、やはり安全・安心にはかえられません。

 

その後、症状などの詳細を記入して、申込。

 

 

ちなみに、修理依頼は「直接持ち込み」「引取サービス」があるようですが、自分が住んでいる地域には持ち込み先がないので、「引取サービス」を利用しました。

 

引取サービスは3000円ほど。(修理代とは別途)

 

 

 

 

数日後、宅配で「梱包セット」が届きました。

 

早速、梱包していきます。

 

届いたセットのみでは不安だったので、手元に残しておいた緩衝材などを追加で使用。

 

 

緩衝材マシマシ!!

 

 

通販を利用したときに箱に詰められてくる緩衝材、こういうときに再利用できるので重宝していますw

 

そして蓋をして完了。

 

 

あとは付属の伝票を貼って、集荷依頼をして発送。

 

返却までの日数は通常10日~14日ほど、とのことでした。

 

ただし、Canonの修理センターのお盆休みが8月10日~20日あたりまであるとのことなので、当初の予定では発送から返却まで1ヶ月弱かかる予定となってしまっていました。

 

仕方がないことですが、仕事で使うカメラなので、これはちょっと困りますね。。

 

 

 

 

 

しばらくしていると、Canonより見積の連絡がありました。

 

 

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内部腐食によりご指摘の現象が発生することを確認いたしました。カバーユニット(上部)、 基板ユニット(ボトム)の交換を予定しています。

ご使用のバッテリーにつきましても水濡れ等の可能性があり、機能/性能劣化や安全性を損なう恐れがあります。
安心してご愛用いただく為に、新しいバッテリーのご購入をお勧めいたします。
※修理をしない場合は、腐食の影響により、製品の状態が変化する事がありますので、予めご了承ください。

お見積り金額:¥52,470(税込)
※引取修理サービスご利用料金¥3,300(税込)を含みます。修理キャンセルの場合もご利用料金が発生します。
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ぎょええええええええええ!!!(´゜д゜`;)

 

ご・・5万円超えてる。。

 

orz

 

どうやら、内部腐食が発生していたようです。

 

カメラの内部に水分が入り込んだのでしょうね。。

 

バッテリーも今後買い替えですかね。

 

 

 

まあでも仕方ないですね!自分の使い方が良くなかったからこういうことになったわけですし。

 

ここでキャンセルするわけにもいかないので修理を継続依頼し、しばらく待つことに。

 

 

 

 

 

数日後、Canonから発送連絡(SMS)が。

 

どうやら、お盆休み前に修理が完了して発送されたようです。

 

(´▽`) ホッ

 

 

請求金額をみると・・

 

 

 

 

48,939円

 

あれ・・見積よりも安くなってる。。

 

まあでも安く済んだのならそれでヨシ!d(´゜д゜`)

 

 

そして、ようやくカメラがかえってきました!!

 

 

 

最終的な処置内容は以下のようなものだったようです。

 

 

①カメラ内部の腐食により、ご指摘の現象が発生していたため、関連する部品【基板ユニット(ボトム)、カバーユニット(上部)】を交換いたしました。


②劣化を確認したため、インターフェースカバーユニットを交換いたしました。

 

 

 

今回の事象のほかに、インターフェースカバーユニット(外側のゴムグリップ部分?)も交換してもらえたようです。

 

スレてしまっていて少し気になっていた部分だったので、ラッキーでしたw

 

 

あと、AF精度の点検も行っていただけたようで、「マイクロアジャストメントを利用されている方は、設定した値ではズレている可能性があります」という旨の手紙も同梱されていました。

 

 

 

現在、仕事・プライベートともに色々なレンズを使ってみて、微調整中です。

 

他は特に問題ありません。何の問題もなく使えています!

 

 

 

今回の修理はやや高くつきましたが、やはり扱い方とか日ごろのメンテナンス、修理点検に出すことの重要性を再認識しました。

 

 

 

「パァン!」と一発 5万円!(´゜д゜`)

 

 

これからも大事に使っていきたいと思います。