観音堂 日光 滝尾の道を行く (その3)
滝尾の道を登っていくと、道はいつしか石畳の古道にかわっていきます。
別名「滝尾古道」とも呼ばれ、鬱蒼とした杉木立の中を石畳の道が続いています。
いよいよパワースポットに来たような雰囲気です。
清涼で静寂な空気に包まれ、大地を感じながら一歩一歩進みます。
この石畳の道沿いには小さなお堂や神社がいくつもあり、そのいくつかの起源は奈良時代くらいに遡ります。
古くから山岳信仰や修験道が盛んだった地域であり、弘法大師もこの道を辿って修行をしたそう、往時を偲ぶことができます。
開山堂横にある観音堂に到着です。
香車の将棋の駒が沢山置いてあります。
ここは安産祈願のお堂です。
香車がまっすぐに戻らず進むように、赤ちゃんも産道をまっすぐに進んでほしいという願いを込め香車の駒を納めるそうです。
このお堂で香車の駒を借り、無事出産した後に戻すということ。
香車の駒を戻す際に新しい駒を加えて戻す方が多いため、香車の駒がどんどん増えているそうです。
比較的新しい駒、立派な駒、手作り感一杯の駒などそれぞれ。
緑あふれる静かなお堂に人々の祈念を一杯に感じます。
やはりこの道はパワースポットと言うにふさわしい。 (日光・世界遺産の一部でもあります)
わたしも修験者になったかのような気分になってきました。



































