さて、お待たせしました。
先々週、ファイヤードットと同じ日に購入し、二週間トリートメントしたプレコ…
(ネグロ)グリーンパナクエの紹介です( ̄▽+ ̄*)
グリーンロイヤルではないですよ。
グリーンパナクエです。
この種類の説明は2つほど前の記事を参考にしていただくとして…、
まさかこのプレコを買うことができるとは思っていませんでした。
本当に。
事の発端は先々週の水曜の昼のこと。
プレコブログの仲間がとある店で変なロイヤルを見たとアメーバなうに書いたのです。
話を聞くと形が普通のロイヤルと違って、イレギュラーライン、
しかも緑色っぽいのですが、名前がツクルイ産ロイヤルになっているとのことでした。
最初はマラバ産の鶯色をした(オレンジ)ロイヤルだと思っていたのですが、
別の方が撮ってきたその個体の写真を見た途端に、電流が走りました。
一目でグリーンパナクエの可能性が高いと思い、店のホームページを探して、写真を確認。
数瞬悩んだ後に店に連絡をして、話を聞き、入手となりました。
話を聞くと、引取り個体で手放した人がツクルイ産と言っていたとのことです。
店の方もロイヤルにしてはおかしい…と思いつつもその名前で載せたみたいです。
まあ、気づかなくて当然というか、気づく方がおかしいプレコですからね。
直近の入荷が4年前でしかも少数のみ。
ネットで名前の検索をしても引っかからないぐらいの難易度です。
僕はたまたま昔飼っていたので気づくことができたんですね。
ちょうどこの日にファイヤードットも入手したのですが、
正直ファイヤードットよりもこのプレコのほうが嬉しかったですwww
もう一度飼いたいと思い、しかし二度と飼えないだろうなと思っていたプレコですから。
各部分のアップです。
頭部はこういう感じです。
体高はロイヤルよりも低く、どちらかというとホワイトテールアカリの幼魚に近いです。
ラインは基本的にイレギュラーというか、縦方向(正確には横縞)で、
体色はこういう感じの緑色です。
ほかのパナクエと大きく違うのはこの点。
体にトリムのような三列のはっきりとした棘が生えています。
最近某所で入荷しているペルー産のPanaqolusとは全く違った棘の生え方ですね。
いろいろと近縁のプレコとどういう関係なのか気になるプレコです。
最後にもう一枚。
本当に手に入れることができて感無量な個体です。
大切に飼育していきたいですね。