もうすぐW杯開催!開催地ブラジルの名物をごはんで作る「ポンデケージョ」 | レピエピ スパイス★ダイアリー

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スパイスディレクターの伊能すみ子です。

最近の気になるニュースと言えば、「サッカーワールドカップ開催」ですね。
開催地は南アメリカのブラジル。
サッカーに詳しくない私は、ブラジルと言えば、サンバ~~!!って、ちょっと単純かしら。

ブラジルの主食は、米やキャッサバ、トウモロコシ、豆類です。
シンプルな味付けで、素材本来のおいしさが楽しめる!
そんな国、ブラジルで私の大好きなスイーツを今回はご紹介しますね。

まるでサッカーボールのようにまん丸のポンデケージョ
日本でもおなじみですね
本来はキャッサバで作ります。キャッサバはでんぷん質のイモでタピオカの原料でもあります。
自宅で作るとなると、キャッサバを準備するのは大変なので、ごはんを使って作っちゃいました。フードプロセッサーを使って手軽に作りましょう。

ごはんで作るポンデケージョ

材料(16個分)
クラッシュド・ブラックペパー  小さじ1

ご飯                200g
粒コーン(缶詰)         50g

パン粉               75g

粉チーズ              60g

牛乳                90ml

作り方
*オーブンは180℃で予熱

①すべての材料をフードプロセッサー入れて回します。

②まとまってきたら生地を出して、ひとまとめにする。

③16等分にして丸める。
④オーブンに並べて20分焼成。
*オーブンによって、焼成時間は調整してください。

とってもシンプルな作り方でしょう。
残り物のごはんでも作れるし、食感もモチモチです。
チーズの風味とトウモロコシの甘み、そしてブラックペッパーのピリッとしたアクセントがおやつの時間を楽しくしてくれます。

ポンデケージョは、ポルトガル語で「チーズパン」という意味。
17世紀ごろにキャッサバが栽培されるようになって、1900年代にはキャッサバで作るポンデケージョがブラジル全土に広がったと言われています。ブラジルには専門店もあるようです。それぐらいに定番のパンなのですね。

【クラッシュド・ブラックペパー 20g 540円】
ほどよいクラッシュ感があり、コショウ本来の風味と食感が感じられます。コショウの実を未熟の状態で天日干ししたのが、ブラックペパーです。熟成したホワイトペパーと違い、若さのあるフレッシュな辛みが味わえます。

W杯開催ということで、期間中は出場国の名物料理やスイーツをスパイスで作ってみようと思います。
さぁ、今後どんなものが登場するでしょうか。お楽しみに!

スパイスは、店舗はもちろん、インターネットでの購入が可能です。
今回使用した商品には、商品名にリンクを貼ってあります。
HPやオンラインショップサイトもぜひご覧くださいませ♪
では、またこのブログでお会いしましょう!!

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