こんにちはニコニコ






あなたの心を癒して
本来の自分を解放するサポート役
心理カウンセラーのひろた  なつめです







先日、紀州fukushi大学主催の
「松本俊彦先生の世界一分かりやすい依存症講座」を受けましたよ照れ



主に薬物依存の研究をされています。

正直、こんなに依存症者のことを
理解してくれてる精神科医の先生がいるんだびっくり
と思いました。


他にもいらっしゃるとは思いますが
私は出会う機会がなかった。



分かりやすい言葉で
「本当にその通りなんだよーー!」
って納得する説明をしてくださるので
分かってくれてる
と感じるんだろうなあ








10代や子供の支援を行なっている大人に向けた本ですが

なぜ依存症になるのか
依存症になる人とならない人の違い
など、事例を交えながら
説明してあるので
自分に当てはめながら読めるし
共感することが多いです。





講座でも著書でも
松本先生はこれを1番伝えたいのかなあ
と感じたことがあります。



それは


依存症になる人は
決して意思が弱いとか
快楽を求めて依存対象にハマる
わけではないということ。


依存症になる人は
本人が抱えている苦しみや辛さを
和らげるために依存対象を使用しているということ。




個人差はあるけど
過去の経験や育ってきた環境から
自分を恥ずかしい存在だと感じていたり
人は裏切るものだと思い込み
周りに助けてと言えない

孤独な状況の中
依存対象に出会ったことで
どうしようもない苦しみや悩み、心の傷が
和らいでいくのを体験して
手放せなくなりますえーん


ひとりでなんとかしなければと
孤独を抱えながら
頑張って生きてきた結果なんだと思います。




依存症者は怖くて乱暴で人間ではない。
テレビや薬物予防啓発のキャッチコピーから
怖いイメージが出来上がってますが

実はそうではなくて

依存症になる人は
人一倍繊細で
優しくて
人に迷惑をかけることを怖がっている人





ちなみに

らいくみさんも
同じようなことを伝えていますよ。


依存症になる人は優しいひとが多い。

その証拠に回復してくると
家族のために頑張ってくれるようになるんです。


奥さんの喜ぶ顔が見たいから
ご飯を作る
家事をする
好きなものを買ってくる
奥さんの好きなところに連れて行く

依存症真っ只中の頃が嘘のように
家族を大事にしてくれます。







そしてもうひとつ


繋がりを持ち続けることが大事

ドロップアウトしないことだと
松本先生は言っていました。



addiction
アディクション
(依存症)


の対義語は


connection
コネクション
(繋がり)




依存症は孤独な病気です。
人に頼るのが苦手な人が多い。
だから依存対象に頼ってしまう。


依存症者の孤立を防ぐために
より長く
よりたくさんの支え手に
繋げていくことが大切だと言っていました。



ひとつひとつはザルだとしても
たくさん重ねることで
こぼれ落ちる人を止められる場所があればいい



本音を言える
失敗したことを話せる
受け入れてもらえる
理解してもらえる
経験者がいる

そんな繋がりが依存症の回復には必要です。














お知らせが遅くなりましたが
今月もなつめ塾を開催します。


注)今回から場所が変わります。

※開始時間、間違ってました!
申し訳ありません
開始時間訂正しています!

なつめ塾

令和3年 9月23日(木・祝)
10時〜12時

参加費1,500円

予約は必要ありませんので
そのままお越しください


大阪市立北区民センター
会議室3







北区民センターの近くの
カンティプールっていうカレー屋さん
この辺では有名なんだって
めっちゃくちゃ美味しかったですよラブ
この時は雑穀米を頼みましたが
ナンかご飯か選べます。
ここのナンは絶品🫓
2枚ついてきます。
おひとりさまでも全然入れます
私もおひとりさまでした爆笑

ハーフアンドハーフセット 900円





あなたの心の痛みが雨と一緒に流れていきますように