あなたの心を癒して
本来の自分を解放するサポート役
心理カウンセラーのひろた  なつめです










家族やパートナーが依存症なら
共依存という言葉も
割とすぐに知ることになりますよね





(厚生労働省の
e-ヘルスネットから
一部抜粋しています)

共依存とは
依存症者に必要とされることに
存在価値を見いだし
ともに依存を維持している周囲の人間の在り様。


共依存の例として以下が挙げられます。

「1. いつも飲まないように口うるさくして
本人の否認を増強させている関係」

「2. 世話焼きをし過ぎることで
本人がアルコール問題に
直面しないようにしている関係」

「3. 夫のアルコールによる失敗の後始末をして
世間にはアルコール問題がないかのように
ふるまっている関係」

「4. 性格の問題とみなして
アルコール問題を否認している妻」

「5. 夫のしらふの時にはお互いに緊張してよそよそしく
飲むと互いに感情が爆発する関係」

「6. 夫のしらふの時には妻が支配的で
飲むと暴力で夫が支配する関係」

「7. 夫から離れられず
いつも犠牲者としての悲劇のヒロインを
演じ続けている妻たち」などです。







私は共依存って言葉を知った後も
実はあんまり実感が湧きませんでした




当てはまるなあ
って頭では思うんですよ?

でも、イコール自分が悪いってトコロが
繋がらなかった

うーんうーんうーん



何故か?


自分に都合の悪いことは否認しているからです
自分に都合の悪いことは聞こえません
見えていません




共依存だと認めるということは
自分が悪い
自分に原因がある
っていうことで
今までやってきたことが
全部否定されてしまう怖さがある




誰も悪くないし
否定されることはないんだけど



今までの人生で


真面目に人のために生きれば報われる
自己犠牲は美しい
我慢するのが正しい


そう教えられて、信じて
我慢だらけの人生を送ってきて


我慢することが幸せになることだと

親や世間の常識が
自分の意思より正しいことだと

信じて生きてきて



それやっても幸せになれないよ
って言われると


あなたのやってきた事は全部間違ってるよ
あなたが全部悪いんだよ
って言われるのと同じことだから
(脳内でそう変換しちゃうんです)


はいそーですかって
すんなり受け入れられないの




ずーーーっと我慢して生きてきて

嫌だと思うことも許されなくて

自分の気持ちも人生も人の意思に委ねられて



じゃあ、今まで我慢してきたのは何のため⁉️


今までやってきたことは全部無駄なの⁉️




って・・・
めちゃくちゃおっきい拗ねなんですよね

笑い泣き笑い泣き笑い泣き




この拗ねと向き合えるようになればいいですが
私の場合はそうなるまでに時間がかかったえーん



自分に都合の悪いことはスルーしますからねぼけー
完全シャットアウトです
感情を止めます
もしくは周りのせいにします




でもそれにはやっぱり原因があって


誰も私の気持ちをわかってくれない


があったんです


今まで我慢して自己犠牲で生きてきて
誰にも弱音を吐けないで
自分ですら本当の気持ちをわかってなくて


自分の心がぽつんと
ひとりぼっちな状態だったら
心を守るために武装しますよね


これ以上傷つきたくないから
相手を攻撃してでも
必死に身を守りますよね



その武装を解くには
自分のことをわかってくれる存在が必要です




本当は幸せになりたい


自分のことを分かってもらいたい


頑張ってきたことを認めてほしい


ありのまま、そのままの自分を認めて欲しい



そんな気持ちが私にはありました




そしてそれを自分が分かってあげること


それが1番大事なんだってことも分かりました



私は共依存で
依存症本人よりやばくて
ややこしくて
めんどくさい奴だって
認めるのは心がチクチクして痛いけど



その先には今までとは全く違った
世界が見え始めます



下を向いてしか生きられなかった私が
上を向いて歩ける日が来るなんて
想像もしてなかったですほっこり








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