ひろた なつめです
子供が親に守ってもらえないと感じると
(事実は別として、です)
自分で自分を守るしかないので
ひとりでなんとかするようになります
守られる経験がないので
他人を信用できなくなります
認めてもらったり
受け入れてもらったり
励ましてもらったり
そうしたことを
子供の頃に経験していないと
自分は守ってもらえる存在
自分は助けてもらえる存在
だということを
体感として持つことができないので
頼ることを罪だと思い込んでしまったり
自分に頼る権利はないと思い込んでしまいます
困ったことがあっても
人に頼ることが選択肢の中にありません
とても孤独です
だからひとりで頑張ってきた人ほど、人に頼ることがすごく大事
まずは自分を受け入れてもらえると感じる相手を作ることが必要です
分かってもらえた
信じてもらえた
共感してもらえた
その体感が自分自身の癒しにもなるし
自信にもなります
カウンセラーでもいいし
同じ体験をしている人も良いですね
共感してもらえたら嬉しいですよね
ひとりじゃないっていう心強さを感じます
私が初めて共感してもらえた時は
自分を認めてもらえたような
味方がいることがこんなにも嬉しいんだって
衝撃的でした
共感してもらうことで
安心を感じるんですが
嬉しい
ホッとする
と言った感覚をしっかり感じてくださいね
突然の雨で
雨宿りをさせてもらった
大きな木に
守られてるなあ、ひとりじゃないんだなあ
って安心を感じましたよ
ただ、
その相手の言うことを鵜呑みにして
言うことを聞いたり
違和感があるのに
相手に合わせてしまうのは
関係性としては依存関係になってしまいます
そうなることは十分にあり得るので
共感してくれても
私は私
あなたはあなた
という意識も持っていなきゃいけません
心は許しても自分の人生の決定権まで許してはいけないということです
難しいですね