自己犠牲が当たり前の世界から
自分を大切にする世界にお引越し
アルコール依存症の旦那も回復してきています



心屋&らいくみ流
依存症家族を幸せにするカウンセラー
ひろた  なつめです音譜



こんばんは



先週はなつめ塾でした





旦那も来ましたよウインク



私自身、色々と旦那の思いを聞くことができましたし



こういう時はこうしたらいい、と旦那からのアドバイスでスッキリされた参加者さんもいました


依存症本人からの言葉は説得力ありますねウインク




なつめ塾はらいくみ塾の姉妹的な自助グループで(自称ですが滝汗)



アルコールを中心に話をします



アルコールは社会に深く根付いていて


アルコールでの失敗も「酒の席だから」と寛容なところがあります
依存症なのでは?と考える人は少ないです



そしていたる所にアルコールがあるので簡単に手に入る

だから辞めることがとても難しい




本人はもちろん、一緒に住んでいる家族もアルコールの影響を大きく受けています



人間らしさ、その人らしさを奪われていく過程を目の当たりにする

理性を失った依存症本人からの暴言や暴力

話が通じず会話が成り立たない

家庭での役割を果たせず家庭そのものが機能しない

何をしでかすかわからない恐怖

家族は本人が酔っている間ずーーっとストレスにさらされている

これらのことは一緒に住んでいないひとには理解してもらえないことが多い

とても悲惨な状況なのに家族はそれに耐えるしかない





そして依存症本人も苦しんでる


アルコールは依存症者にとっての逃避場所です


それがなければ死んでしまうかもしれないくらい今の彼らにとっての心の拠り所


それを奪われることは命綱を取り上げられるのと同じことかもしれない


依存症は心の病気であり
ドーパミンという快楽ホルモンによって依存する回路ができてしまう脳の病気



病気になったことは誰のせいでもない


だけど本人が回復したいと思わないと回復しない病気



少しずつ、少しづつ


そのままの自分でも認められてるって


そのままの自分で価値があるって


そう実感できれば自然とアルコールが必要なくなるんじゃないかな



回復するにはとっても時間がかかるし根気のいる病気です



でもひとりで悩むより2人、3人、仲間は多いほうがいい



私もまだまだ勉強中ですが一緒に幸せになりませんか?






次回なつめ塾は9月開催です


アルコール依存症支援グループなつめ塾
9月7日(土)16時〜18時
大阪市立青少年センター
ココプラザ 806号室 

参加費1,500円
申し込み不要

お問い合わせ先
natsulove11☆gmail.com 
☆を@に変えて送ってください 



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