自己犠牲が当たり前の世界から
自分を大切にする世界にお引越し
アルコール依存症の旦那も回復してきています
心屋&らいくみ流
依存症家族を幸せにするカウンセラー
ひろた なつめです
昨日、子供の頃のことを思い出しました
夜中に怒られて庭の木に縛り付けられたこと
イメージの中では
子供の私を
大人の私が近くで見ていて
子供の私は泣き叫んでいた
「いやだ！！」
「いやだ！！」
「いやーーーーー！！！」
ずっと「いやだ」を繰り返していたの
ふと
「怖いよね」
って声をかけたら
全身が粟立つような感覚になって
その時の感情がリアルに湧き上がってきた
めっちゃ怖かった
怖かったけど
子供の私は怖いっていう感情を抑え込んでたんだってことに気づいた
本当は怖い
でも嫌だと叫ぶことで
怖さを感じないようにしていた
なぜなら
怖さを認めることは死を意味するから
死ぬのは
身体かもしれないし
精神かもしれない
恐怖を感じることが自分の死に直結している
恐怖とはそれくらい衝撃的で強烈な感情
感情の22段階でも
恐怖はいちばんネガティブな感情のひとつで
絶望や無気力と同じ波動
怖いという感情が表面に出てこないように
これ以上傷つかないように
感情に蓋をした
でもこれって生きるための自己防衛なんですよね
恐怖を、死を
感じないようにするための精一杯の防御
そう思うと頑張って守ってくれた私が愛おしい
怖かったよね
助けて欲しかったよね
今までよく頑張ってきたね
守ってくれてありがとう
これからは私が守るからね
生きててくれてありがとう
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