こんにちは😃
ひろた なつめです
機能不全家庭で育った子供は
子供らしく振舞うことができず
安心安全のない緊張した中で過ごしてきたことで
自分の中にルールを作ることがあります
「感じるな」
感じると辛いので自分の感情に蓋をする
感情を表現して辛い思いをした
「話すな」
家の中のことを話すのは恥
誰にも知られてはいけない
「信頼するな」
親が約束を破るなど家族の中で裏切られる出来事がよくあったため人は信用できないと思う
いろんな出来事があり
自分を守る手段として
このようなルールを作るんです
子供の頃の体験から自分の中にルールを作り、そのルールが大人になった今、生きづらさとして残ります
今は大人で別に自分を守る方法があるのなら
手放してもいいと思いませんか
そのルールは怒りや悲しみを抑えこみます
押さえ込まれた怒りや悲しみは許容範囲を超えると他者もしくは自分に向きます
過去の怒りは時間とともになくなりません
溜めれば溜めるほど腐り発酵し自分や他者を攻撃します
怒りを発散するということはあの時のあの出来事を思い出すということ
また傷つくかもしれない
また辛い思いをするかもしれない
とても辛い作業かもしれません
でも、まずは怒りを出すことを自分に許してください
感情を感じることを自分に許してください
そして
生きるためには必要だったんだよね
傷つかないように守ってくれたんだよね
と、自分を労ってください
怒りの出し方が分からない人はカウンセリングしていますので会いにきてくださいね↓
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