4月のお茶芽倶楽部は
奥富園さんでのお茶摘み体験でした。
1月に割烹かねこさんで、話をうかがいました。
前日までのグズグズの雨模様が嘘のような、晴天。
新狭山の駅から、10分程歩いた所に奥富園さんはあり、お花が沢山咲いてて、お茶の販売もしてます。そこから少し歩いた先に茶園があります。
萎凋するためのハウス。
日光の調整するための被覆が上にありますね。
これを広げたり畳んだりして萎凋時間をみるのでしょうね。
茶畑に行く途中、狭山碾茶工房があり、ここで狭山産の碾茶が作られてるそうです。
茶畑に行く途中にも、茶樹があり
ほくめい
おくはるか
無農薬有機で、実験中ですって。
「おく」がつく品種は、奥手さんのようで伸びが遅めのものが多いようです。
少し上がっていった先に茶畑があリます。
鳥や蛙の声、蜂の羽音が時折耳もとでしたり、良い茶畑です。
途中、写真を撮ったり...。
日焼け止め、ベッタリつけられないし、ハンドクリーム等もNG。
日焼けできないし、皆様もはや誰?っていう出で立ちでの参戦
後ろにいらっしゃる摘み子さん...ガチ勢なので早いし、摘んでる音もリズミカル
世の摘み手が激減してる茶業界。奥富園さんは近隣の方々やボランティアさん、毎年この時期いらしてくださるそうで、さらに摘み手さん若い方も来てくださるようです。
ご参加の皆様。
お昼には気温がかなり上がり、この天候で摘んで製茶してくれるお茶。
ちょっぴりの摘み体験だけれど、本当にありがたさもよくわかったし、美味しくいただけることに感謝して飲まないと!と思います。