紅ミュージアム | きゅうきゅうこのブログ

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頭の中がどうなってるのか分からない不思議な生き物(息子2人)が人間になったので観察は終わりました。
現在は、可愛いワンコ(犬バカ)と、お茶と美味しいものが大好きな私。
毎日のぼやきや悩み、クスッと笑えるちっぽけな幸せを忘れないように綴っています。

ミニチュア愛(ラブ) 

を見に行くのに表参道ヘ。

友人と、待ち合わせをしてランチ。

ランチメニューの中で、2人とも同じタコライスを選ぶところが嗜好性が似てるから合うのかしら照れ
体調も戻ったし、久しぶりに会う友人との時間は、本当に楽しかった。
表参道の交差点が上から見えるCres. Coffee で、コーヒータイム。
偶然入ったのですが、ミルクもお砂糖もなくストレートで飲むスペシャルティコーヒー。
途中、外国人が入店してきて「エスプレッソ、カプチーノはないですよ。」って英語でサラっと対応されてて、おぉ表参道ってお登りさんの私。
バリスタが細かく説明してくれて、私はカウンターが正面に見えるテーブルに座ったので1杯を淹れる工程が見えて楽しい。
丁寧に淹れ、スプーンで一口飲んで小さく頷いているのが見え、テーブルに来るまでにおしゃべりしながらワクワク。
香りを楽しむべくワイングラス?のように香りが立ち上がり、温度によって味わいと香りの移ろいが楽しい。
お茶好きの私、お茶と同じようにコーヒーもハマる方は、こういう美味しい瞬間に出会ってハマったりするのだろうなぁ。
浅くローストされてるようで、苦みや火の香り(←お茶用語?)は出てなく雑味?がないので、このコーヒーはこんなコーヒーですよって教えてくださった香りやテイストがわかる!!!って。

伊勢半、紅ミュージアムの雛道具。
写真撮ってもOKだけれど、小さすぎて全く上手く撮れない爆笑
ミニチュア故に展示品が小さいので、あっという間に見終わる規模でした。

消しゴムより小さい鳥籠のめじろ。


ズームにしてやっとこさ見える。
肉眼じゃ厳しい...。
江戸時代末期〜大正に職人さんは拡大鏡をかけてたのかしら?
細かいピンセットなんてあった?

お醤油の小皿が小指の爪より小さいのよ。
今でこそ、陶器ミニチュア作家さんが小さい轆轤を回す動画を見たりするけど、当時の磁器土ってどうなの?
この小さいサイズ感は実際見ないと実感できない感じでした。
急須、ちっさ。

江戸時代は、3Dプリンターないし、実際の物と同じ工程で作るとなると、漆塗って蒔絵を施したりと想像するだけで、楽しい。
タンスや家具200年も前に作られているのに、歪みも壊れてもいないってすごいな。

ハズキルーペを持っていくのをおすすめしますウインク
帰りに、青山に入店待ちの列ができていてなんだろうって見たら韓国の「タンバリンズ」ができてた。