【青森県】縄文とレールバス | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 

 

東端と縄文と朝市を巡る旅の報告、その2です。

 

是川遺跡から次の遺跡に行く前に、お昼ごはんを食べるためにイオン下田を目指します。

 

 

カプリチョーザは待ちが5組。少し待ってから案内され、注文したのは、ライスコロッケ他。

カプリなしには生きていけない体です。
 
 
食後、別棟にあるスポーツ用品店に寄ったら、サイクルジャージのバーゲン品を発見。欲しかったレーパンレーパンしていないパンツとジャージジャージしていないジャージを買いました。
 
 
 
次の二ツ森貝塚までは自動車専用道路を通ります。
 
ナビの指示に従って着いた所は中学校の校舎跡を利用した、
二ツ森貝塚館
外観の写真なし。
 
入口で縄文遺跡巡り専用サイトでチェックイン。スタンプゲット。
 
貝塚とは言うものの土偶も出土しているようです。

 
是川遺跡もここも遮光器土偶ですね。
 
貝塚だけに剥ぎ取り模型が立派でした。
 
 
廊下にあった一枚のポスターが気になりました。
 
レールバス体験乗車
 
ほぅ、レールバスですか。
廃線となった南部縦貫鉄道の七戸駅構内に保存されているレールバスに乗れるとな。
今から行けば間に合うかも。
行きましょう。乗れなくても写真くらいは撮れそう。
 
15分程で到着。
駅舎に入るとおばさんに、
 
乗りに来たの?
今から最終便の受け付けだよ。
 
おっ、間に合った。乗ります乗ります。
 
受け付けで300円払って切符を買い、テントの椅子に座って順番待ち。
 
乗車券にハサミを入れて乗車。最後尾の席に座りました。
 
 
バスの部品でできた車両で、運転席が前後にありますので、後でこちらが先頭になるのです。
 
わずか200mの線路をゆっくり進みます。
端まで来たら停車。
運転士が杖のようなシフトレバーを持って後部へ移動。こちらが前になります。
 
バスがベースなので、シフトレバーで変速します。
 
運転士はクラッチペダルを踏み、ローにギヤを入れ、スタートします。
レールバスと呼ばれるわけです。
 
 
運転士は廃線まで実際に運転していた方だそうで、その他のスタッフは車掌も含め、県外在住の愛好会の会員なんだそうです。
 
 
2往復、800mの体験乗車。貴重な体験ができました。
 
この日の運行はすべて終了。
 
この後、車両を車庫に納めます。
車庫の扉を開けますので、今のうちに撮影したい方はどうぞ。の図。
オタの共通項。
カメラ、デニム、肥満体、メガネ、チェック柄シャツ
 
 
運行車両
鉄輪がなければ、バスだね。
 
 
車両やレールなどを維持するために乗車券を販売しているそうです。
ご苦労様です。これからもできるだけ維持してください。
 
 
充実した1日でした。帰りましょう。でも、国道4号は道の駅七戸手前で渋滞していましたので、ナビに裏道を案内させて渋滞回避。
 
 
作戦成功し、ストレスなくみちのく有料道路に入りました。
 
晩ごはんは作るのが面倒なので、小巾亭で早い夕食。

大根おろし増し増しのミニ天丼セット。
 
 
車の運転は楽勝ですが、あちこち歩いたので、疲れた。
 
 
 
縄文遺跡巡りは、全8ヶ所。
残り6ヶ所。
青森県端っこの旅、残るは西端のみ。
 
 
いつ行こうかな。
 
面白かったー。
 
 
 
せばまた。