【読書】青い森鉄道 大活躍? | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 

 

読む時間は少ないものの、

地味に読書を続けている。

 

今の職場になってから、

確実に時間は減っているので

読んでいない本がたまる一方である。

 

それでも読み終えた本もある。

 

つい最近読み終えた本。

十津川警部シリーズ

「北のロマン

 青い森鉄道線」

西村京太郎著

 

 

タイトルを見た瞬間、

 

これは読まなければ!

 

と即買い。

 

青い森鉄道

 

元のJR東日本

 東北本線の青森県側

 

期待に胸を膨らませ、

読みました。

 

 

AIロボットを作る会社の女性社員が

突如、失踪。

母親から依頼を受けた探偵が

女性を追ってたどり着いたのが

青森県のむつ市

 

新幹線で八戸へ行き

乗り換えたのが青い森鉄道

下北半島の付け根

野辺地

JR線の大湊線に乗り換え、

むつ市へたどり着く。

 

 

スタートから青い森鉄道

出てきたぞ。

でも、ここまで取りたてて

何のトピックもない。

 

 

慌てるな。

きっとこの後、

青い森鉄道を利用した、

アリバイトリックが炸裂するに

違いない。

 

 

 

 

結論

 

何もありませんでした

 

青い森鉄道は

冒頭だけ。

 

しかも、

むつ市の恐山などで

少し展開はあったけれど、

青い森鉄道

乗っただけですから。

 

 

これだけでも

十分に詐欺だと思います。

 

 

かてて加えて

 

終盤、

犯人が逮捕され、自供し、

まだ残りが数十頁ある。

 

この後、

どんな展開が・・・

 

ページをめくると

 

いきなり

 

 

 

あとがき

 

 

へっ???

 

じゃぁ

最後の数十頁は何?

 

 

 

西村京太郎氏の

これまでの作品の年譜

 

何???

 

 

 

 

 

犯人が逮捕されて、

さぁこの後何があるのか?

 まだまだ話は続くぞ。

 

 

どんでん返しを期待したら

 

終わり。

 

 

はしごを外されました。

 

 

 

 

西村京太郎氏のせい?

 

いや

出版社でしょう、悪いのは。

 

徳間文庫です。

 

読後、

これほど気分の悪い文庫は

めったに出会えません。

 

 

ストーリーも含めて

 

最悪でした。

 

 

 

せばまた。