【津軽88ライド】⑤’(後編)1~8番札所 五所川原市 | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 
 
津軽八十八ヶ所霊場ライド
 
五所川原(ごしょがわら)の霊場を巡るライド。
後編の始まり~❗
 
前編は、こちら✋
 
 
 
飯詰(いいづめ)地区のお寺を出て向かったのは
旧金木町
平成の大合併で五所川原市に組み込まれましたが、
五所川原からは少し離れています。
 
 
金木(かなぎ)と言えば、
知らない人はいないであろう二人の有名人の出身地です。
 
誰と誰かわかります?
 
 
 
 
 
 
 
 
太宰治
吉幾三
 
簡単だった?
 
 
津軽山地の西側のヘリに沿って北上します。
途中から本州最北の私鉄
津軽鉄道(通称 津鉄)
の線路と並行して走ります。
 
途中、
安田団長がロケで訪れた秘境駅
毘沙門(びしゃもん)
に寄り道。
 
ライドで寄るのは2回目かな。
撮り鉄、乗り鉄に人気でしょうね。
秘境観半端ない!
 
でも、団長が言うほど
周りに民家がない
というわけではありません
あの番組はかなり盛っているなぁ。
 
 
 
さらに走り続け、
旧金木町に入りました。
 
金木と言えば、まずはここ。
 
太宰治の生家
斜陽館です。
 
コロナの最中、
数組の見物客が入っていきました。
 
 
さぁ霊場へ。
 
斜陽館からほんの数十秒で到着。
 
第7番札所
雲祥寺(うんしょうじ)
 
立派な木がいくつもありました。
 
山門の仁王像
 

うん、仁王だ。吽形だけに。
 
閑散とした金木町内をぐるっと回ってわずか1分。
 
第8番札所
照蓮院(しょうれんいん)
 
 
隣の神社の鳥居が傾いていましたショボーン
 
北上はここまで。
戻ります。
 
 
その前にウインク
 
 
ルートからは外れますが、
少し走ると津鉄金木駅があるので見に行きましょう。
 
昔は小さな汚い(失礼)駅でしたが、
ずいぶんと小綺麗になりました。
 
中に入るとビックリ!びっくり
十人以上の人が居ました。
どうやら何かのツアーでこれから汽車に乗るようで、添乗員らしき人がの中でなにやら叫んでいます。
 
やれやれ、GoToでしょうかね。
 
少しうろうろしてから南側の出入り口を出ると、遠くに岩木山
単独峰はどこからもよく見えます。
 
 
ツアーの人たちがホームに出てスマホを構えています。
 
??
 
おぉ、汽車が来た。
走れメロス号だ!
右は岩木山だよ。
 
良い写真が撮れた。ラッキー!
 
 
さて、
コンビニでまたおにぎりでも食べようかと思っていたけど、駅舎の2階はぽっぽ屋という食堂になっているようです。
 
ここでお昼にしましょう。
 
青森はやはり煮干しラーメン
 
思いがけずしっかりと昼食がとれました。
 
 
 
さぁ来た道を引き返そう。
 
 
その前にてへぺろ
 
 
津鉄、金木の隣の駅に寄り道
嘉瀬(かせ)駅
無人駅です。
 
ホームに入って、
また線路の写真でも撮ろうと思って近づくと、
無人駅だけど入場料が必要なんだって。
小銭を惜しんで入るのをやめました。
 
 
 
あとはひたすら南下して
本日最後の札所を目指しましょう。
17km。40分くらいかな。
 
 
津軽山地のヘリは谷筋とかがあってアップダウンがあります。
 
平地だとe-bike、トドップの恩恵はないのですが、
ちょっとした登りで電アシがありがたい。
 
 
ひたすら走ります。
信号がないのでノンストップ。
 
 
おおよその道は頭に入っていますが、
細かいルートはスマホのグーグルマップに頼って目的地へ。
 
右に曲がって左に曲がって・・さて?
 
 
第4番札所
福峰軒(ふくほうけん)
 
ストリートビューで見てはいましたが、
 
えっ、ここ?
 
というくらい札所っぽくないところでした。
 
 
 
 
 
今回は御朱印をもらうこともなく、
ひたすらライドと撮影でした。
 
 
 
あとは狼野長根公園の駐車場まで戻るだけ。
ここまで来たらもうすぐです。
 
 
 
その前にグラサン
 
 
ダイヤモンド岩木山
になりそうな景色。
反対側は
ため池に水鳥が休んでいて水面がきれい!
カメラを構えたら水鳥が逃げるように飛び立ちました。
 
びっくりさせてごめん。
 
 
 
 
 
 
走行距離:49.8km
走行時間:2時間13分
平均速度:22.8km/h
登坂高度:405m
 
今回の訪問札所:8カ所

訪問済みの札所:21カ所

残る札所:67カ所

 

今シーズンはこれで打ち止めかなぁ。

先は長いぞ!

 

ブログも前後編で長かったぞ。

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

 

せばまた。