道場日誌
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本年のレオパ販売についてお詫び

お問い合わせが各所から頂いておりますので、改めて書かせて頂きます!
結論からいうと本年のレオパの販売はしません。
誠に申し訳ございません!
というのは本業諸々忙しく法改正もありイベントに中々参加できない状況ができております。
また取り扱い業を持つブリーダーさんのお問い合わせも多いので、通販という手もあるのですが、今年は思いきって自分が最高の管理ができる数のみ増やしてやり過ごすという方法を取らせて頂きました(T^T)
私もブリーダーの端くれですから沢山増やしたいんです。正直餌代くらいは稼ぎたい!
でもそれをすると今年は悪戯に増やすことになってしまいますので、今年は自粛というわけです。
とわいえ、繁殖はしているんですけど管理できる量を厳選して増やすことになりました。
楽しみにされていた方大変申し訳ございません。
その代わり今年厳選して生まれた個体達ヤバイクオリティです。
かならず来年に活かせることかと思います。
お楽しみにしていただければ幸いです。

追伸興味ないかもしれませんが前回あげたアフリカウシガエルも給餌を慌てて押さえるという成長を遂げておりますので次回辺りご紹介します。!!!(笑)

アフリカウシガエルが我が家に


蛙の世界では珍しくオスが大きくなる種でそれが結構でかくなるという言わずと知れた生き物アフリカウシガエル。


外来指定されているウシガエルとは別種でこちらのアフリカウシガエルは日本の冬は厳し過ぎて簡単に寒さで死んでしまうような種です。

20度以上の加温飼育必須ですので飼育の際はウシガエルと同じような飼育はされませんように。


話は戻りますが育てたいなと思いながらも実際はあのでかさを思い出すたび躊躇してしまう。

オスはおよそ20cmにもなり、メスは14cm前後














メスでもでかい

オスの20cmなんてもうジャバウォック


移動スペースや水入れ等のことを考えればある程度のケースを用意しなければいけないなぁと悩みながらも

こんな時は勢い

と言わんばかりにアフリカウシガエルのベビーを購入する事に。


完全に観賞用として楽しみたいということで市販のケースでは小さいのや重たいのばかり。

衣装ケースは観賞できないのでできれば避けた。

なかなかちょうどいいケースもないのでアクリルケースを作成するかと準備万端

アクリルケースって自作してもそんな安くなりません(笑)

量産している市販のケースの方が綺麗でしっかりしているので購入をお勧めしますが、どうしても理想のサイズのケースを作りたいときなんかは自作に勝るものはありません。


このケースは35cm×35cmで作りました。

雄であればきっとこれでも狭い。

ただ雌だったときこれより大きかったら涙でケースが見えなくなるのでこのサイズに決定


我が家に来たアフリカウシガエルちゃん雌雄不明。



ちっちゃーい!6~7cmくらいのサイズ

重さも28g

まぁよく食べる恐ろしいくらいの食欲で餌に食い浮いてそのままの勢いでバック宙するくらいの勢い。

そしてすくすく育ててまだ一か月たってないんですけど・・・

現在の姿は



↓28日後(一か月弱)



































君だれ!!


見えにくいですがグラムは208g

めっちゃでかなってるやん!!!

恐ろし!!!


サイズも11cmは越えている。

私はとんでもない化け物を家に招き入れてしまったようです。




1ヶ月で子供からもうアダルトになったような

キツネにつままれた気分。


噂には聞いておりましたが凄い成長力。

あと7cm時代に勢いよくピンセットに食いついてきて、その時に先端についていたゴムキャップも一緒に食べてしまいましたが未だに出てこず、スクスク成長中汗


ゴムキャップが排泄されるのサイズになれば出てきてくれると信じております。

しかしあの先端にカバーがついたピンセットは勢いよく飛びつくものにはあんまり向いてないかもですね。

口に入るものですしちょっと怖い。

あと家にあるのは持ち手が鋼のようなステンレスなので凄い固い。

餌やりも鉄の箸持って拳法の修行するような感覚。

じゃ使うなよ!って話ですが、意外と重たいラットとかマウス持つときは便利だったりと話もそれましたが・・・


この速度の速さは♂なんですかね?

どうせアフリカウシガエルを飼うなら♂を飼ってみたいものですが、♀でも14cm超えるなら割かしここまでは厳しいアフリカの地に生きている生物ですから早やそう。

来月の伸び率でどっちかわかってくるのでしょうかドキドキ


しかしジャンプ力が凄すぎて笑っちゃいます。

流石オタマジャクシを守る為、体全部を使って牛を追い払うだけの力を子供ながらに備えてます。


というわけで又来月の今頃この蛙の報告をしたいと思います。






大好きブラッドパイソン

今日はブラッドパイソンの事を書いてみたいと思います。

こいつ本当に書いてるよ

ありがとうございます。今皆さんの声がダイレクトに届きました。


昨年ブラッドパイソンデビューを果たしついに念願のブラッドパイソンを飼育する事が出来ました。

思えば長い道のりでした。

ブラッドパイソンが欲しいと思ったのが7~8年前飼いたい思いをずっと押し殺してきた理由があります。

それは

ラットです。


実は私無類のネズミ嫌いだったんです。

10数年前ツノガエルがどうしても飼いたくてマウスが完全食だと言われていたその時代

ツノガエルの練り餌を当然なく、しっかりと育てるためにマウスを与えないといけなかった為にピンクから慣らし徐々にツノガエルが大きくなるにしたがってファジー・ホッパーと慣れて行きました。

さしずめ忍者が幼少期に成長する竹を飛ぶ修行のような!!

おかげで冷凍はOKになりました。(未だに生きたやつはダメですが)


前にも書いたことありますがそもそもなんでネズミが嫌いかと言いますと

子供の頃家にネズミが出まくって、家のお菓子や電気コードは当然のように齧られ、最終的には寝てる

私の耳を齧られたことがあり、絶叫したことがります。

その時黄色だった私の身体が今は真っ青になっている理由がこれだったんです。

とドラえもんが何故色が青いかというエピソードが痛いほどわかる数少ない人間なんです。

※なんか今のドラえもんは理由が変わったらしいですが


しかもその家に居たネズミって農耕地とかに出る野鼠ならまだ可愛げもありましょうが、

ドブネズミ

だったので結構根深いトラウマになってたわけです。


なので完全なドブネズミのラットは絶対無理!!だったわけなんですが

こっちとらボールも飼いたいし、ブラッドもベーレンも飼いたいんだよ!!という気持ちが爆発し

とりあえず最終的にはリタイアマウスでも飼えるボールベビー♂を購入してその欲を癒す。

そしてふつふつとわきあがる欲望。

♀も欲しい・・・と100gくらいの♀も購入

そしていよいよ♀がラットを食えるサイズになりました4ヶ月くらいで・・・早かったよXデーまで涙

忘れもしない泣き叫びながら大の男が『うおぉぉぉぉ!!ぎゃぁぁぁ!!』と言いながらラットを解凍して持った日の事

こいつはお前の耳をもうかまない!動かない!と言い聞かせボールに食べさせました。

運よく♀がすんなり食いついたので良かったです。


そこからタガが外れたかのよう暴走・・とまではしてませんが

元々ヘビは納得のいくパイソンが1匹ドンといてくれたらいいと思っていたので

思い切ってセカンドパイソンはベーレンパイソンにしたのですが、FHのまだマウスに餌付いていない個体を

買ってしまった上に、デリケートなベーレンの性質もわかってやれない私の飼育力の無さで落としてしまい

本当に思い切り過ぎた!!

と日々反省・・・ただ色々勉強にもなったので次に生かすとここに決め

へこんでるところに飛び込んできたのはブラッドパイソンt-入るよのメール

べ…ベーレンの傷を癒せるのはお・お前だけや!!

と言わんばかりに購入。

うちに来た時はまだ150gの超おちびブラッドちゃん

下の画像はそれからしばらくして300gくらい


まぁブラッドパイソンって凶暴とか慣れないとかよく聞きますが

アルビノは輪をかけて凶暴ですよ

びゅんびゅん飛んできます。

まるで生ける宝石

うっとりと眺めていたらその宝石がびゅんびゅん牙を剥きだしで襲ってきます。

こんなファンタジーな現象早々この浮世で味わう事なんてできませんよ。


それがまぁ可愛い!!!こんな反抗的な生物たまんないじゃない!(小さいうちは)

一回どのくらいの痛さなのか経験として噛まれてみたり。

とりあえず威嚇なんで歯を当ててくる作業をしてきます。

手から血は出ますが、まだ小さいのでちょっとひっかけたくらいの痛さ

アルビノは目が悪いのも相まってかより警戒心が強いのかもしれませんね。


餌食いの方は一度も拒食知らずな上に解凍したマウスやラットを置いとくだけで好きな時に食べてくれます。(個体差はあるかと思いますが、ブラッドは結構こんな個体多いようです)


温度は飼育部屋で28度前後


飼育環境ですが、湿度を高くしてなんて良く見かけますが、まだ幼蛇~成長期だけかもしれませんが、

うちはペットシーツとタッパーの水入れを入れているだけで、一度もカサカサになったり脱皮不全になったりしたことがありません。(大きくなったらそういうわけにはいかないでしょうが)

一回この個体からダニが沸いた事があり、たまたま家にあった犬用のフロントラインぶっかけた時だけ水入れよけてたのでかさつきましたが(笑)

CBなのにダニわくのか!!と衝撃も受けましたがストック場からもらってきたんですかね。

おかげ二度とダニのわかない綺麗な体になりました。


うちに来た時はまだ150gだったのが今では2000gに成長しました。

お美しい!成長すればするほど美しくなるこのブラッドパイソンt-アルビノ

赤がどんどん濃くなり白がはっきりしてきます。

スマトラもそうですが、ブラッドって大きくなればなるほど綺麗になっていくようなイメージがあります。

まぁー成長早いですね。食わせてて楽しくなってきます。

と言いながらも全然食わせてやれてないのでそろそろ真剣にこいつをデカくする事だけを考えねば

この子は♂なんで♀程大きくはならないと思うんですが、それでも♀で10kg近くになるらしいので

最低でも5kgを目指しますかね。

5kgなんて可愛いもんですよポメラニアンくらいでしょ?アハハ(冷や汗)

この身体!枕にしたい!!翌朝顔がズタズタになってそうだけど!!


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