道場日誌 -4ページ目

ベビー販売開始


少数ですが生体販売追加致しました。
http://leopardgecko.jp/torakata/top

販売開始しました。という記事をUPし忘れていました。

道場日誌

本年販売開始ました!大変長らくお待たせしました。

合わせて10周年記念セール20%OFFも今月迄しております

本来は去年10周年だったのでやりたかったのですが、10周年の8月を過ぎたあたりにはありがたい事に

販売予定の個体が全て売れてしまい大々的にできなかったのが心残りで、今年してしましました(笑)

今年販売のタンジェリンのクオリティは高いです。

薄黄色いのはもうタンジェリンと呼ばせない!!と言いたくなりますよ。

タンジェリンは成長と共に変化する面白い生き物です。そしてラインブリードやアウトブリードをしていくことで、また変化がみられるのもタンジェリン飼育の面白さです。

私がこの品種に魅せられて10数年、流行り廃りもありましたが、私個人の意見としてはこのモルフだけは飽きませんでした。

成長、ブリードだけの色の変化ではなく、飼育環境でも大きく色の変化があります。

汚く適当に飼育すると、やはり色も悪くなります。

レオパ自体は初心者向け言われる丈夫で強健な生物ではありますが、だからこそもっと奥に踏み込んだ飼育が出来るのがレオパだと思っています。

そんな飼育こそ是非マニアの人にやってほしいなと思ってしまいます。

是非この機会に~!


※というこの記事を販売開始した先週日曜日にUPしようと思っていたら下書きしたまま忘れてました・・・orz

すみませんタンジェリンはおかげ様で残り1匹となってしまいました。

この残り1匹の個体、良いのになぜか売れません(笑)値段も超安価だと思うのですが・・・

まぁ好みはあるかと思いますが!

近々この子のこと書きます!

夏頃に追加する予定ですが数か月の小さいベビー中心で、今回のようなサイズの数量での販売おそらく今の販売で終わりかと思います。


と話がそれまくってますが、レオパだけではなく、今回の目玉はアルビノシシバナだったりもします。

この値段で出ているのも5月限りで大きいほうの♀は6月になったら値段を戻さす繁殖に回します!


シシバナも♂は100g~200gを平均なサイズになりますが、♀は300~800g程に成長します。

アダルトシシバナの♀の持ち応えは最高です。

♂の比じゃありません。

といっても♂は♂で程よいサイズでかわいいのですけど・・・

それに加えヘビらしからぬ幼虫のような動きですから愛らしさ抜群です。

餌食いのハムハムと食っていくさまもキュートです。

あと恐ろしいほどこのヘビ強健です。

スイッチ入るとヘビなので餌を食べず半年でもケロッとしておりまし、暖かくなってスイッチ入ると悪食極まりない感じで、湯煎したピンクの山にダイブするほどです。

この個体の母親たちは800g越えのBIGママですので大型系統にはなりますが、シシバナの繁殖は350gから可能で、うちもそのくらいから繁殖を始めます。

卵を産んでも成長を続けるので350gで繁殖した♀も翌年500g、その翌年800gと毎年卵を産みつつも成長していきましたので面白いものです。


今までイベント販売やブリーダーさん達、ショップさん等へ販売しておりましたが、昨年本業が多忙だったためイベント参加が出来ず、数年ぶりにHP販売をさせて頂きました。

今年はどうしようか悩んでいたところ、法改正があり、どうしても参加したかった九レプが本業とかぶり今年も行けず、10周年セールも出来なかったというのがあったので8月までは販売できる個体がいれば出していこうと思っております。

HPはやはり、普段は適当なくせに、ある程度のものは出さなきゃいけないと言う使命感が出てサイト準備に時間がかかりてんやわんや始める為、毎度時間がかかってご迷惑をおかけしております。


ダイブして喰らうシシバナ

シシバナの餌やりの最中、我慢できず湯煎したピンクにダイブして喰らいつく悪食のシシバナ

photo:01

うちのシシバナはみんなこんな感じ。

餌はちゃんとあげてるんですよ・・・(笑)

シシバナブリーダーの多くは餌は置いてる方多いです。

それでも食べてくれるシシバナ

何なら慣れていない子は置き餌に限るなんて話ですが

ここまで来るまでに苦労がかかる個体が多いのもシシバナ

最初食べない個体は本当に食べません。

流石ヘビです。数か月食べないのなんてざらです。

でも一度食べだすと豹変するくらいの悪食ぶり。

このヘビはちなみに弱毒ですが、毒を持っているヘビです。

どれぐらいの毒かと言いますと、私も餌やりの最中よくピンクの臭いの付いた手に反応して噛まれます。

今まで数十回は噛まれてますが、一度も赤くなったことはありません。(私は今の所です。)

最初噛まれた時は、ギャーーーーーー!!指が腫れるとばかりにビビってましたが(笑)

翌日なんともなっておらず、それ以来シシバナに餌として噛まれた場合は、ゆっくりシシバナに怪我の無いように剥がします。

アダルトに噛まれたことはありませんが、250gに噛まれても個人差あるかもですが痛くありません。

というのもシシバナは後牙類なので、奥まで噛まれるとチクっと痛いです。

この牙に毒があるそうですが、海外のサイトで検証もありましたが、長時間噛まれてようやく腫れるような弱毒なので、ミツバチの方がよっぽど危ないかもしれません。

ただ噛まれて赤くなった、痒くなったという方もいますのあんまり噛まれて良いものではないと思いますけど。

また、フグやヤドクと一緒で基本カエル食いのヘビなので、餌によっても毒の強さは変わるのかなと思ったり。

ワイルドに噛まれたら痒そう。

あとこのヘビ、怒って突進してどついてきますが、一回も怒って噛まれたことはありません。

なんでシューシュー言ってドついてきますが、噛まないのでまったく怖くありません。

家にいるブラッドパイソンは虫の居所が悪いとびゅんびゅん飛んできて確実に噛んできます。

そこはブラッドパイソン一度も裏切りません。


この写真載せるだけのつもりが長々だらだらと書いてしました。

まだまだシシバナについては書きたいこともあるのですが、またいつか(笑)



iPhoneからの投稿